2026.04.07|KADASON
頭皮のしつこいかゆみや肩に落ちるフケなど、なかなか改善しない頭皮トラブルに悩まされている方は少なくありません。
「毎日丁寧に洗っているのに、なぜかフケが止まらない」「市販のシャンプーをいろいろ試しても効果がない」と感じているなら、それは「脂漏性皮膚炎」の恐れがあります。
脂漏性皮膚炎の改善に欠かせないのが、日々のセルフケアである「シャンプー」ですが、果たしてシャンプーだけで完治は可能なのでしょうか。
この記事では、脂漏性皮膚炎とシャンプーの関係性、皮膚科で処方されるコムクロシャンプーの効果的な使い方を解説します。さらに、ドラッグストアで購入できるおすすめの薬用シャンプーを紹介します。
この記事を読めば、脂漏性皮膚炎へ効果的なシャンプーの仕方などを知れるので、頭皮のトラブルに悩む方はぜひ参考にしてみてください。

当院で脂漏性皮膚炎の方向けのラインナップに揃えているシャンプーは、KADASONです。
「また肩にフケが…」と周囲の目を気にする毎日は、もう終わりにしませんか?
KADASONは、高い殺菌力を持つ「サリチル酸」などの有効成分を配合した医薬部外品。菌の繁殖を抑え、痒みの連鎖を根本から断ち切ります。使い続けることで、朝セットした髪が夕方までベタつかず、黒い服も自信を持って着こなせる。そんな「当たり前の清潔感」があなたの日常になります。
「フケを気にせず、美容室で堂々と頭を預けられる」。そんなストレスフリーで晴れやかな未来を、この一本で手に入れてください。
ゆきスキンクリニックでは、KADASONをご用意しております。長年フケや痒みに悩まされてきた方へ、医療機関の視点から自信を持っておすすめできる一本です。
セルフケアで限界を感じていた方もこの高い殺菌力を持つ薬用シャンプーを取り入れることで、変化を実感していただけるかもしれません。
フケ・かゆみを抑えるKADASONが
気になる方はこちらをチェック

脂漏性皮膚炎はシャンプーのみで「完治」させることは可能なのか気になる方も多いのではないでしょうか。まずは、皮膚科や美容皮膚科での治し方を紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
脂漏性皮膚炎の治療の第一歩は、炎症の元凶であるマラセチア菌を適切にコントロールすることです。
一般的な市販シャンプーは洗浄を目的としていますが、皮膚科で推奨される「薬用シャンプー」などには、菌の増殖を抑える抗真菌成分が配合されています。
毎日の洗髪で菌の密度を下げることにより、炎症の再燃を防ぐ土台を作ります。これを怠ると、いくら強い薬を塗っても「原因菌が減らない」ため、いつまでも症状が長引く原因となります。
皮膚科で処方される「コムクロシャンプー」は、ステロイド配合のシャンプーです。主な成分は、クロベタゾールプロピオン酸エステルです。
通常のシャンプーとは異なり、頭皮に塗布して約15分間放置して頭皮全体に浸透させます。頭皮は毛髪があるため軟膏やローションが塗りにくい部位ですが、シャンプー製剤にすることで塗りムラを防ぎ、効率的に炎症を抑えることが可能です。
赤みや痒みが強い時期に、短期間で劇的な改善をもたらす切り札として選ばれることが多い薬剤です。
中等症以上の脂漏性皮膚炎では、シャンプー療法と並行して、局所的なステロイドローションや抗真菌薬の塗り薬が処方されます。シャンプーで清潔になった頭皮に薬を塗ることで、浸透率が高まり、より確実な治療が可能になります。
症状が強い間は強力なステロイド、落ち着いてきたら抗真菌薬というように「プロアクティブ療法」で対処法を変えていき、皮膚への負担を抑えながら再発リスクを低減させます。
脂漏性皮膚炎の治療において最も重要な考え方は、一時的な完治ではなく、良い状態を長く維持する「コントロール」に主眼を置くことです。
この疾患は、ストレス・食生活・睡眠不足・体質・生活習慣などが複雑に関係しているため、一度治ったと思っても、条件が揃えば再発します。症状がないときでも、自分に合ったシャンプーを使い続けることで、マラセチア菌が暴れ出さない環境をキープすることが、結果的に「治った」といえる状態を長く続ける唯一の方法です。

脂漏性皮膚炎に悩む方がシャンプーを選ぶ際、症状や自分の肌質に合わせて、配合されている有効成分を厳選する必要があります。
ここでは、上記のように成分と症状に合わせたシャンプーの選び方を解説します。
フケやかゆみが主症状の場合、マラセチア菌を直接攻撃する「抗真菌成分」が配合されたものを選んでください。代表的な成分には「ミコナゾール硝酸塩」や「ピロクトンオラミン」があります。
これらは菌の増殖を阻害するエビデンスが豊富で、継続して使用することで原因菌の密度を劇的に下げることが可能です。特に、ミコナゾール硝酸塩は、脂漏性皮膚炎治療のガイドラインなどでも推奨されており、フケ症に非常に有効な成分です。
頭皮に赤みがあり、ヒリヒリとした痛みや熱感を感じる場合は、炎症を鎮める「抗炎症成分」が不可欠です。
「グリチルリチン酸ジカリウム」などがその代表で、生薬の甘草に由来するこの成分は、高い消炎作用を持ちながら肌への刺激がマイルドです。菌を殺すだけでなく、荒れてしまった皮膚を落ち着かせることが、健やかな頭皮再生への近道となります。
脂漏性皮膚炎の中には、頭皮が乾燥しているにもかかわらず炎症が起きるタイプの方もいます。こうした方は、一般的な市販シャンプーに多い「高級アルコール系(ラウレス硫酸など)」の強い洗浄成分は避けた方が無難です。
肌のうるおいを守りながら優しく洗える「アミノ酸系洗浄成分」をベースにしたものを選びましょう。汚れはしっかり落としつつ、頭皮のバリア機能を壊さないバランスの良さが、乾燥と湿疹の悪循環を断ち切るコツです。

コムクロシャンプーは皮膚科でしか購入できませんが、受診する時間が取れないときや日々のメンテナンス・予防として取り入れたい場合に役立つ、市販の優秀な薬用シャンプーを6つ紹介します。
それぞれ詳しく特徴を紹介します。

引用元:ワイズ製薬公式HP
「何を使っても満足できなかった」という方にこそ手に取ってほしいのが、ワイズ製薬のKADASON(カダソン)です。KADASONは脂漏性頭皮のお悩みに寄り添い、フケやかゆみを抑えます。
このシャンプーの最大の特徴は、2種の有効成分(グリチルリチン酸2K、サリチル酸)による「フケ・痒み」を防ぎます。さらに、99%天然由来成分かつオイルフリー処方を採用し、荒れやすい頭皮を優しく洗い上げます。
実際に「美容室に行くのが恥ずかしくなくなった」という喜びの声も届いています。長年の悩みから解放され、清潔で健やかな頭皮を取り戻すために。まずは一本、あなたの頭皮でその違いを実感してください。
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引用元:LION「オクト」公式HP
ライオンから発売されている「オクト」は、有効成分「ピロクトンオラミン」を配合したロングセラー製品です。
最大の特徴は、非常に安価でありながら高い殺菌・防臭効果を誇るコストパフォーマンスの良さにあります。ベタつきが強く、ニオイが気になる脂性肌タイプの方の初期ケアに最適です。
ただし、洗浄力が比較的強めであるため、乾燥肌の方が毎日使用するとパサつきを感じる場合があります。その場合は、週に数回の使用から始めるのがおすすめです。

引用元:第一三共ヘルスケア公式HP
第一三共ヘルスケアの「ミノン」シリーズは、アミノ酸系洗浄成分の先駆け的存在です。
植物性アミノ酸系洗浄成分を主成分とし、頭皮への刺激を極限まで抑えています。脂漏性皮膚炎で頭皮が敏感になり、通常のシャンプーが染みる方におすすめです。また、乾燥を伴うフケに悩む方に非常に適しています。
抗炎症成分も配合されており、バリア機能を守りながら穏やかに炎症をケアできるシャンプーです。

引用元:花王公式HP
花王の「キュレル」は、肌の必須成分「セラミド」を守って洗うことに特化しています。
頭皮の乾燥がひどく、バリア機能が低下して外からの刺激でもかゆみが出る方におすすめです。赤ちゃんでも使えるほどの低刺激性でありながら、汚れはスッキリ落ちる設計になっています。
頭皮の「土台」を整えることで、外部刺激に負けない強い皮膚を目指すのに適した選択肢です。
無印良品のシャンプーシリーズ「敏感肌用」は、余計な香料や着色料を排除したシンプルな構成が魅力です。
高い洗浄力を求めるのではなく、毎日安定して優しく洗い続けたい方に支持されています。高価な成分が含まれているわけではありませんが、肌へのストレスを減らすという観点で、慢性期のメンテナンスとして取り入れる方が多い製品です。

引用元:持田ヘルスケア公式HP
持田ヘルスケアの「コラージュフルフル」シリーズは、脂漏性皮膚炎ケアの決定版ともいえる存在です。
日本で初めて、抗真菌成分「ミコナゾール硝酸塩」をシャンプーに配合しました。フケやかゆみを防ぐ効果において非常に高い信頼性と実績があります。「すっきりタイプ」と「うるおいタイプ」があるため、ご自身の皮脂量に合わせて選べるのも魅力です。
市販品の中では価格が高めですが、その分、成分の質と効果のバランスが非常に優れています。

症状に合わせたシャンプーを選んでも、使い方が間違っていては効果は半減し、最悪の場合は症状を悪化させる合併症を招きます。ここでは、脂漏性皮膚炎を悪化させない正しいシャンプーの方法を紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
まずは、シャンプーをつける前に38度前後のぬるま湯で1分以上かけて頭皮をしっかり濡らします。
頭皮の汚れや余分な皮脂の7割程度は、この「予洗い」だけで落とすことが可能です。予洗いを徹底することで、少量のシャンプーでもしっかり泡立つようになり、洗浄成分による刺激を最小限に抑え効率的に汚れを除去することが可能です。
熱すぎるお湯は頭皮の必要な脂分まで奪い、炎症を悪化させる原因になるため、「ぬるま湯」で予洗いしましょう。
シャンプーは直接頭皮につけるのではなく、手のひらで軽く泡立ててから乗せるようにしてみてください。
液が直接つくと、特定の箇所に洗浄成分が集中しすぎて刺激になることがあります。もこもこの泡がクッションとなり、指との摩擦を軽減してくれます。泡立てが苦手な方は、泡で出てくるタイプのシャンプーを活用するのも非常に賢い方法です。

かゆみが強いと、どうしても爪を立ててガシガシと洗いたくなりますが、これは絶対に避けてください。
爪による細かな傷から細菌が入り込み、二次感染を引き起こしたり、さらなる炎症(接触皮膚炎)を誘発したりする恐れがあります。指の腹を使い、地肌を優しく揺らすように洗いましょう。小刻みに動かすことで、毛穴に詰まった皮脂を無理なく浮かび上がらせます。
洗う時間よりも「すすぐ時間」を長く取るよう意識してみてください。
すすぎ残しは、脂漏性皮膚炎の悪化原因のトップクラスです。耳の後ろ、襟足、生え際は特にシャンプー成分が残りやすく、それが刺激となって新たな湿疹を招くことがあります。
ヌルつきが完全になくなった後も、数十秒間流し続けるイメージですすぎましょう。
洗髪後は、放置せずにすぐにドライヤーで乾かすことが重要です。
頭皮が湿った状態で放置されると、高温多湿を好むマラセチア菌にとって最高の繁殖環境になってしまいます。また、雑菌も増えやすくなり、不快なニオイやさらなるかゆみの原因となります。
タオルドライで優しく水分を吸い取った後、ドライヤーを20cmほど離し、根元からしっかりと乾かし切ることが、術後ケアならぬ「毎日のアフターケア」として最も重要です。

皮膚科で「コムクロシャンプー」を処方された場合、その使い方は一般的なシャンプーとはまったく異なります。ここでは、コムクロシャンプーの使用方法を紹介します。
手順を確認してみましょう。
コムクロシャンプーの最大の特徴は、「乾いた状態の頭皮」に直接塗ることです。
髪を濡らす前に、手のひらに約500円玉大を取り、髪をかき分けながら、赤みやかゆみが気になる地肌に直接塗り込んでください。この際、髪の毛ではなく「地肌」につけることを意識するのがポイントです。
塗布が完了したら、そのまま「15分間」放置します。この時間が、ステロイド成分が皮膚に浸透するために必要な時間です。服を脱ぐ前に行ったり、湯船に浸かりながら待ったりすると効率的です。
ただし、待機中にシャンプー液が額や目に垂れてこないよう、ヘアバンドなどで固定するか、上を向いて過ごすように工夫しましょう。
15分経ったら、少量のぬるま湯を加え、頭の上で泡立てます。ここでようやく、通常のシャンプーのような泡立ちになります。この泡を髪全体に行き渡らせることで、毛髪についた汚れも一緒に落とすことが可能です。
このとき、決してゴシゴシ擦らないようにしましょう。優しく泡立てることが重要です。
最後に、たっぷりのぬるま湯で完全に洗い流します。コムクロシャンプーは治療薬ですが、残ってしまうと肌への刺激になります。
通常のシャンプー以上に念入りにすすぎを行うことが重要です。その後、リンスやコンディショナーを毛先のみに使用するのは問題ありません。

脂漏性皮膚炎のセルフケアにおいて、多くの方が疑問に感じるポイントをまとめました。
それぞれ詳しく解説します。
基本的には「1日1回」が最適です。脂漏性皮膚炎は皮脂の多さが原因であることが多いため、何度も洗いたくなりますが、洗いすぎは禁忌です。
1日に何度も洗うと、頭皮に必要なうるおいまで奪ってしまい、体が「皮脂が足りない」と判断して、さらに過剰な皮脂を分泌させるという悪循環を招きます。夜に1回、その日の汚れと酸化した皮脂をリセットする丁寧な洗髪を心がけましょう。
抗真菌成分や強力な殺菌成分が含まれる薬用シャンプーは、肌への刺激もそれなりにあります。
1日に2回使用すると頭皮の常在菌バランスが崩れ、かえってバリア機能が低下し、かゆみや赤みが悪化する「接触皮膚炎」のような症状を引き起こす可能性があります。薬用シャンプーの使用は1日1回に制限しましょう。
配合されている成分の「目的」が異なる場合があります。
男性向けは皮脂分泌量が多いため、脱脂力の強い成分や清涼剤が強めに配合されていることが多いです。女性向けは、毛髪のダメージケアを重視した保湿成分が多めに含まれる傾向にあります。
しかし、脂漏性皮膚炎という疾患に対するアプローチは共通しています。性別にこだわるよりも、「抗真菌成分が含まれているか」「洗浄成分が自分の今の頭皮状態に合っているか」を基準に選ぶのが、最も賢い選び方です。

「また肩にフケが…」と周囲の目を気にする毎日は、もう終わりにしませんか?
KADASONは、高い殺菌力を持つ「サリチル酸」などの有効成分を配合した医薬部外品。菌の繁殖を抑え、痒みの連鎖を根本から断ち切ります。使い続けることで、朝セットした髪が夕方までベタつかず、黒い服も自信を持って着こなせる。そんな「当たり前の清潔感」があなたの日常になります。
「フケを気にせず、美容室で堂々と頭を預けられる」。そんなストレスフリーで晴れやかな未来を、この一本で手に入れてください。
ゆきスキンクリニックでは、KADASONをご用意しております。長年フケや痒みに悩まされてきた方へ、医療機関の視点から自信を持っておすすめできる一本です。
セルフケアで限界を感じていた方もこの高い殺菌力を持つ薬用シャンプーを取り入れることで、変化を実感していただけるかもしれません。
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この記事では、脂漏性皮膚炎はシャンプーで治るのか、正しい使い方などを紹介しました。
脂漏性皮膚炎は、一度発症すると長い付き合いになることも多い疾患ですが、自分に合ったシャンプーを選び、正しく使いこなすことで、確実に症状をコントロールし、快適な毎日を取り戻すことが可能です。
シャンプーは単なる洗浄手段ではなく、マラセチア菌を抑え、炎症を鎮める「重要な治療の一部」です。市販のシャンプーでのセルフケアも有効ですが、症状が改善しない場合は、無理をせず皮膚科を受診し、専門的な薬剤の力を借りることも必要です。
この記事で紹介した「正しい洗い方」と「選び方」を今日から実践し、根気強くケアを続けていきましょう。
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記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。