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2025.11.01|肌育注射

プルリアルとスネコスはどう違う?それぞれの特徴や効果を詳しく解説

プルリアルとスネコスは、どちらも肌の再生や質感改善を目的とした「肌育注射」として人気の美容医療です。そんなプルリアルとスネコスですが、「どちらが自分に合っているの?」「効果や持続性はどう違うの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、プルリアルとスネコスはどう違うのか、それぞれの特徴や効果を詳しく解説します。また、成分や持続期間なども併せて解説します。

この記事を読めば、「プルリアルとスネコスの違い」を理解できるので、どちらを選ぶべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

プルリアルデンシファイで透明感のある素肌を取り戻すならゆきスキンクリニック

「最近、ハリが消えた?」そんな肌に。プルリアルデンシファイは、PN(ポリヌクレオチド)と非架橋ヒアルロン酸、そしてマンニトールを組み合わせた肌育注射です。線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを育て直し、乾燥・毛穴・小ジワ・たるみをまとめてケアして、ふっくら透明感のある素肌へ導きます。

ゆきスキンクリニックでは、施術前に丁寧なカウンセリングを行い、あなたの肌質・お悩みに合わせて注入の場所・量を調整。痛みを抑える麻酔や衛生管理、施術後のケアまで責任を持ってサポートします。初めての方も安心してお越しください。

ゆきスキンクリニック

のプルリアルデンシファイの料金

1cc 49,800円/1回
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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Instagram

営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

プルリアルとスネコスの共通点と違い

プルリアルとスネコスはいずれも「肌育注射」と呼ばれるカテゴリに属し、肌そのものを育てるように質感を改善していく製剤です。ここでは、プルリアルとスネコスの共通点と相違点をそれぞれ詳しく解説します。

共通点

プルリアルとスネコスの大きな共通点は、「線維芽細胞を活性化させ、コラーゲン・エラスチン生成を促す」作用を持つことです。両者は、単に皮膚を膨らませるのではなく、肌本来の再生力を引き出し内側から質感を底上げする目的で使用されます。

小じわの改善や肌のハリ・弾力アップ、全体的なトーンの均一化などに効果が期待でき、いずれも「肌育注射」としての位置づけです。即効性よりも、数週間〜数ヶ月をかけてじわじわと改善が見られる点が特徴で、自然な仕上がりを希望する方におすすめです。

相違点

プルリアルとスネコスの違いは、その配合成分とシリーズ展開にあります。プルリアルはサーモン由来のポリヌクレオチドをベースに、非架橋ヒアルロン酸・マンニトールを組み合わせているのが特徴で、うるおい・持続性・抗酸化作用を兼ね備えています。さらに、シルク・デンシファイ・バイオスカルプチャー・ヘアデンシティといった複数のラインアップがあり、目的に合わせて選べる柔軟性が強みです。

一方、スネコスは非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を組み合わせた製剤で、肌のハリや弾力回復に特化しています。製品の種類は限られていますが、しわ改善と肌質改善に的を絞ったシンプルな設計で、自然なリフトアップ効果を求める方におすすめです。

ゆきスキンクリニックでは、副院長自身が実践する肌育のノウハウをもとに、一人ひとりに合わせた肌育注射を提供しています。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。ぜひお気軽にご来院ください。

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受けるならゆきスキンクリニック

プルリアルとスネコス【製品の種類と主な成分の違い】

プルリアルとスネコスはいずれも「肌育注射」と呼ばれ、肌そのものの再生や質感改善を目指す美容製剤です。ここでは、各製品ごとの成分の違いを詳しく解説します。

プルリアル

プルリアルシリーズは、ヨーロッパ発の美容製剤で「自然な若返り」と「肌質改善」を同時に目指せるよう設計されています。PN(ポリヌクレオチド)・非架橋ヒアルロン酸・抗酸化作用を持つマンニトールを組み合わせることで、細胞修復や持続性のバランスが非常に優れている点が大きな特徴です。以下では、プルリアルのラインナップを詳しく紹介します。

プルリアルシルク

プルリアルシルクは、非架橋ヒアルロン酸を中心に、アミノ酸や抗酸化成分を配合したスキンブースターです。即効的にうるおいを与え、乾燥や小じわ、軽度のくすみを改善する効果が期待できます。

ボリュームを足すのではなく、肌の質感を底上げし、ツヤや透明感を高めることに重点が置かれています。美容医療初心者や、ナチュラルな変化を求める方に特におすすめです。定期的に施術を続けることで、肌のコンディション維持に役立ちます。

プルリアルデンシファイ

デンシファイはプルリアルシリーズの中でも代表的な製剤で、サーモン由来のPN・非架橋ヒアルロン酸・マンニトールを組み合わせた高機能な処方が特徴です。PNが細胞修復と線維芽細胞活性をサポートし、非架橋ヒアルロン酸がうるおいを即座に補給します。

さらに、マンニトールが抗酸化作用を発揮し、成分の分解を抑えることで効果を長持ちさせます。しわやハリ不足、赤み、色むらなど複合的な悩みに対応でき、総合的な肌質改善を重視する方におすすめです。

バイオスカルプチャー

バイオスカルプチャーは、高濃度ヒアルロン酸をベースにしながら、コラーゲン生成を刺激する成分を加えた製剤です。肌質改善に加えてリフトアップやボリューム補填が可能で、ほうれい線やマリオネットライン、フェイスラインのたるみ改善に適しています。

注入直後から輪郭の変化を実感できる即効性がありながら、自然な仕上がりを維持しやすい点が魅力です。従来のスキンブースターでは補えなかった「形の改善」も可能にしたのが特徴です。

プルリアルヘアデンシティ

プルリアルヘアデンシティは、頭皮と毛髪の健康維持を目的とした製剤です。毛母細胞を活性化させ、抜け毛の予防や発毛促進をサポートする栄養成分を含んでいます。

年齢やストレスによる毛髪のハリ・コシ不足に悩む方、将来の薄毛予防をしたい方に適しています。男女ともに使用可能で、アンチエイジングを肌だけでなく髪まで包括的に行いたい方に選ばれている製剤です。

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スネコス

スネコスは、イタリア発の美容製剤で、非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を組み合わせたシンプルな処方が大きな特徴です。

肌の線維芽細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの産生を促進して自然なリフトアップや小じわの改善が可能です。ラインアップは200・1200・パフォルマの3種類で、深さの異なるしわや老化の進行度に応じて選べるよう設計されています。

ここでは、スネコスのラインアップをそれぞれ詳しく解説します。

スネコス200

スネコス200は、浅い小じわや初期のエイジングケアに適した製剤です。非架橋ヒアルロン酸が肌にうるおいを与えてアミノ酸が細胞の働きを助けることで、キメが整い、自然な若返り効果が期待できます。目元や口元など、デリケートで動きが多い部位に適しており、表情を崩さず自然に改善できるのが特徴です。

スネコス1200

スネコス1200は、分子量の異なるヒアルロン酸を組み合わせており、深いしわやたるみに対応できる製剤です。頬のこけやフェイスラインの緩み、首の横じわなどに効果的で、引き締め作用も期待できます。スネコス200と併用することで、浅いしわから深いしわまで包括的に改善する治療が可能です。

スネコスパフォルマ

スネコスパフォルマは、スネコスシリーズの中でも新しい製品で、高濃度のアミノ酸を含み、抗酸化作用や組織修復力が強化されています。老化が進んだ肌や複数の悩みを同時に改善したい方に向いており、従来の製剤よりも持続性が高いのが特徴です。加齢によるしわやたるみの改善だけでなく、肌の全体的な若返りを目指す方に適しています。

プルリアルとスネコス【特徴と期待できる主な効果の違い】

プルリアルとスネコスはいずれも「肌育注射」として注目されており、肌質改善や自然な若返りを目指す製剤です。ただし、配合成分や作用の重点が異なるため、効果の現れ方や適応範囲に違いがあります。ここからは、プルリアルとスネコスの特徴と期待できる主な効果の違いを紹介します。

プルリアル

プルリアルは、施術直後からうるおいが実感でき、数週間で本格的な肌質改善が現れるため、総合的なエイジングケアを求める方に適しています。PNが細胞修復や線維芽細胞の活性化を促し、非架橋ヒアルロン酸は即効的に水分を補給します。マンニトールの抗酸化作用により、成分の分解を防いで効果を長持ちさせます。そのため、乾燥や小じわ・赤み・色むらなど、複合的な悩みに対応できる点が特徴です。

スネコス

スネコスは、非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を組み合わせたシンプルな構成の製剤です。アミノ酸が細胞の働きを助けヒアルロン酸と相乗的に作用することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、自然なリフトアップや小じわ改善が期待できます。目元や口元といった動きの多い部位に適しています。

製品には浅いしわに対応する「スネコス200」や、より深いしわやたるみに用いる「スネコス1200」などがあり、老化の進行度に合わせて選ぶことが可能です。自然な仕上がりを求める方や、過度なボリューム補填を避けたい方に向いています。

プルリアルとスネコス【効果の持続期間の違い】

プルリアルとスネコスはいずれも肌質改善を目的とした注入製剤ですが、効果の現れ方や持続期間には違いがあります。施術を検討する際には、それぞれの持続性を理解することで、自分に合ったプランを立てやすくなるでしょう。ここからは、プルリアルとスネコスの持続期間の違いを解説します。

プルリアル

プルリアルは、ポリヌクレオチド・非架橋ヒアルロン酸・マンニトールを配合しており、即効性と持続性を両立した製剤です。施術直後からヒアルロン酸の保湿作用でうるおいを感じやすく、2〜3週間後にはポリヌクレオチドの働きによる肌質改善が実感され始めます。

持続期間は一般的に6ヶ月〜1年程度とされ、マンニトールによる抗酸化作用が分解を抑えるため、効果が長く続きやすいのが特徴です。初回は3〜4週間おきに複数回施術することで土台を作り、その後は半年に1回程度のメンテナンスを行うと効果を安定的に維持できます。

プルリアルの効果を実感出来る時期についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。
プルリアルの効果はいつから実感できる?施術後の経過や効果を高めるポイントを紹介

スネコス

スネコスは、非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を組み合わせた製剤で、コラーゲンやエラスチンの生成を促進するシンプルな処方です。施術直後はうるおい感が得られ、数週間後からじわじわと肌の弾力や小じわ改善が現れます。

持続期間は約4〜6ヶ月が目安とされており、効果を安定して維持するには複数回の施術を推奨されることが多いです。一般的には2〜3週間おきに4回ほど施術を受け、その後は半年に1回程度のメンテナンスを継続すると良いとされています。プルリアルに比べるとやや短めの持続期間ですが、自然でナチュラルな仕上がりを求める方に向いています。

プルリアルとスネコス【施術のメリット・デメリットの違い】

プルリアルとスネコスは、いずれも「肌育注射」と呼ばれるカテゴリーに属し、肌そのものの再生を促す施術です。しかし、配合成分や持続性、得られる効果に違いがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。ここでは両者のメリットとデメリットを比較して解説します。

プルリアル

プルリアルはポリヌクレオチドを中心に、非架橋ヒアルロン酸とマンニトールを組み合わせた製剤です。肌の再生を促す作用と、即効性のある保湿力、酸化ストレスを抑える持続性を併せ持っています。ここからは、プルリアルのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

プルリアルのメリットは、総合的な肌質改善が期待できる点です。非架橋ヒアルロン酸の効果で注入直後からうるおいを実感し、ポリヌクレオチドが細胞修復を促進してコラーゲンやエラスチンの生成を活性化します。

マンニトールの抗酸化作用により、効果は6ヶ月から1年程度と比較的長く続きます。乾燥小じわからハリ不足、赤みや色むらといった多様な肌トラブルに同時に働きかけるため、年齢に応じた幅広いエイジングケアに適しているのも強みです。

デメリット

プルリアルのデメリットは、1回の施術だけでは十分な効果を得にくい点です。通常は3〜4週間ごとに、2〜3回の施術が推奨されるため、継続的にクリニックに通う必要があります。

また、費用は製剤の種類によって、1回あたり10万円近くかかることもあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。施術後には注入部位に赤みや腫れ、内出血などが出ることがあり、数日続くケースもあります。肌質や生活習慣によって効果の持続期間に個人差が生じやすい点も注意が必要です。

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スネコス

スネコスは非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を配合した製剤で、シンプルながらも細胞の働きを活性化してコラーゲンやエラスチンの生成を促します。以下に、スネコスのメリット・デメリットを紹介します。

メリット

スネコスのメリットは、自然な若返り効果を得られる点です。過度に膨らませることなく、コラーゲンやエラスチンの働きを高めて肌を内側から再構築します。

ボトックスのように筋肉の動きを止めるわけではないため、表情を変えずにしわや弾力不足を改善でき、ナチュラル志向の方に適しています。目元や口元の小じわ改善に優れており、動きの多い部位でも違和感が出にくいのが特徴です。費用はプルリアルより抑えやすく、美容医療初心者にとって取り入れやすい製剤といえます。

デメリット

スネコスのデメリットは、効果の持続期間が比較的短い点です。一般的に4〜6ヶ月程度とされており、効果を維持するには2〜3週間ごとに複数回の施術を受け、その後も定期的なメンテナンスが必要です。

また、深いしわや大きなたるみに対しては改善が難しく、劇的なリフトアップ効果を望む方には物足りなさを感じる可能性があります。施術後は赤みや腫れが出ることもあり、敏感肌の方は肌トラブルを避けるために事前に相談しておくと安心です。

プルリアルがおすすめな方

プルリアルは、肌質そのものを総合的に改善したい方におすすめです。乾燥小じわやハリ不足、赤みや色むらといった複合的な肌トラブルに同時にアプローチできるため、幅広い年代のエイジングケアに適しています。肌全体の質感を底上げし、ナチュラルに若返りたい方、そして長く安定した効果を求める方に最適な選択肢といえます。

ゆきスキンクリニックでは、副院長自身が実践する肌育のノウハウをもとに、一人ひとりに合わせた肌育注射を提供しています。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。ぜひお気軽にご来院ください。

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スネコスがおすすめな方

スネコスは、自然な仕上がりを重視する方や、コストを抑えて肌質改善を始めたい方におすすめです。非架橋ヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を組み合わせたシンプルな構成で、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌を内側から再生させます。

そのため、ナチュラルで違和感のない若返りを実感できます。美容医療初心者や「まずは軽いケアから始めたい」という方に向いています。

プルリアルデンシファイで透明感のある素肌を取り戻すならゆきスキンクリニック

「最近、ハリが消えた?」そんな肌に。プルリアルデンシファイは、PN(ポリヌクレオチド)と非架橋ヒアルロン酸、そしてマンニトールを組み合わせた肌育注射です。線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを育て直し、乾燥・毛穴・小ジワ・たるみをまとめてケアして、ふっくら透明感のある素肌へ導きます。

ゆきスキンクリニックでは、施術前に丁寧なカウンセリングを行い、あなたの肌質・お悩みに合わせて注入の場所・量を調整。痛みを抑える麻酔や衛生管理、施術後のケアまで責任を持ってサポートします。初めての方も安心してお越しください。

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のプルリアルデンシファイの料金

1cc 49,800円/1回
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

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アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

まとめ

この記事では、プルリアルとスネコスの特徴や効果を詳しく解説しました。

プルリアルはポリヌクレオチドやヒアルロン酸をベースに持続性や総合的な肌質改善に優れ、複合的な悩みに対応できるのが特徴です。一方、スネコスはアミノ酸とヒアルロン酸のシンプルな組成で、自然で違和感のない仕上がりや目元などデリケートな部位に適しています。

この記事を参考に、求める効果や持続性、コスト面を比較して自分の肌悩みに合った施術を選びましょう。

小林智之

記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之

大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。

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