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2025.10.31|肌育注射

プルリアルシリーズの種類を徹底解説!種類別の特徴や効果・おすすめの方などを紹介

肌質の改善が期待できることから人気の高いプルリアルですが、プルリアルにはシルク・デンシファイ・バイオスカルプチャー・ヘアデンシティといったラインナップがあります。そんなプルリアルですが、「プルリアルはどの種類を選べば良いの?」「それぞれのプルリアルにはどんな違いがあるの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、プルリアルシリーズの種類を徹底解説します。また、各種類の特徴や適した人、効果の違いなども併せて紹介します。

この記事を読めば、「プルリアルシリーズの種類と選び方」を理解できるので、「自分に最適な美容製剤を選びたい」と考えている方はぜひ参考にしてみてください。

プルリアルデンシファイで透明感のある素肌を取り戻すならゆきスキンクリニック

「最近、ハリが消えた?」そんな肌に。プルリアルデンシファイは、PN(ポリヌクレオチド)と非架橋ヒアルロン酸、そしてマンニトールを組み合わせた肌育注射です。線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを育て直し、乾燥・毛穴・小ジワ・たるみをまとめてケアして、ふっくら透明感のある素肌へ導きます。

ゆきスキンクリニックでは、施術前に丁寧なカウンセリングを行い、あなたの肌質・お悩みに合わせて注入の場所・量を調整。痛みを抑える麻酔や衛生管理、施術後のケアまで責任を持ってサポートします。初めての方も安心してお越しください。

ゆきスキンクリニック

のプルリアルデンシファイの料金

1cc 49,800円/1回
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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Instagram

営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

プルリアルシリーズ一覧

プルリアルシリーズには、以下の種類があります。

  • プルリアルシルク
  • プルリアルデンシファイ
  • プルリアルバイオスカルプチャー
  • プルリアルヘアデンシティ

プルリアルシリーズは、美容医療の中でも「肌の再生力を高め、自然な美しさを引き出す」ことをコンセプトに開発された注入製剤群です。ヒアルロン酸やPN(ポリヌクレオチド)、アミノ酸などを組み合わせ、即効的なうるおい効果と長期的な肌質改善を両立するよう設計されています。

種類ごとに目的や適応部位が異なり、小じわや弾力不足・肌の凹凸、さらには頭皮の薄毛ケアまで幅広く対応できるのが特徴です。複合的なアプローチにより、外見を単に若返らせるのではなく、肌や頭皮本来の再生をサポートする点に大きな強みがあります。

ゆきスキンクリニックでは、副院長自身が実践する肌育のノウハウをもとに、一人ひとりに合わせた肌育注射を提供しています。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。ぜひお気軽にご来院ください。

東京・池袋でプルリアルを
受けるならゆきスキンクリニック

【種類別】プルリアルシリーズの主な特徴

プルリアルシリーズは、美容医療で幅広い悩みに対応するために開発された注入製剤群です。肌の若返りや再生をサポートするものから、ボリューム形成、さらには毛髪ケアまで多彩なラインナップが揃っています。ここでは、それぞれの主な特徴を解説します。

プルリアルシルク

プルリアルシルクは、シリーズの中でも「肌の質感をなめらかに整える」ことに重点を置いた製剤です。非架橋ヒアルロン酸がベースになっており、アミノ酸や抗酸化成分も配合されています。

これにより、即効的にうるおいをもたらし、乾燥しがちな肌を内側から整えます。主に乾燥や小じわ、くすみといった初期の老化サインに適しており、定期的に使用することで「肌のベース作り」に役立つのが特徴です。ボリューム形成よりも肌全体の質感を引き上げることに特化しているため、美容医療初心者にも導入しやすい製剤です。

プルリアルデンシファイ

プルリアルデンシファイは、再生医療的な作用を意識した設計が大きな特徴です。サーモン由来のポリヌクレオチド・非架橋ヒアルロン酸・マンニトールから成り、細胞修復や再生力の向上を目指します。

非架橋ヒアルロン酸は即効的な保湿を担い、ポリヌクレオチドは線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンの産生を促し、マンニトールは抗酸化作用で分解を抑えて効果を長持ちさせます。しわやたるみ、赤みや色むらなど、複数の悩みに対応できる万能型の製剤といえるでしょう。

プルリアルデンシファイに関してさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください。
プルリアルデンシファイとは?特徴や期待できる効果について徹底解説!

プルリアルバイオスカルプチャー

プルリアルバイオスカルプチャーは、肌質改善に加えて「リフトアップや輪郭形成」にも効果を発揮するよう設計された製剤です。高濃度ヒアルロン酸をベースに、コラーゲン産生を促す成分が含まれているため、フェイスラインの引き締めやほうれい線の改善に適しています。

従来のスキンブースターとは異なり、即効的にボリュームを補いながらも、自然な仕上がりを重視している点が特徴です。若々しい印象を取り戻しつつ、長期的な肌の弾力改善をサポートする構造が強みといえます。

プルリアルヘアデンシティ

プルリアルヘアデンシティは、プルリアルシリーズの中で唯一「毛髪と頭皮」に特化した製剤です。頭皮の血流改善や毛母細胞の活性化を促す成分が配合されており、薄毛や細毛、髪のハリやコシの低下に対応します。

抜け毛予防や毛質の強化を目的に設計されているため、女性だけでなく男性にも適応しやすい点が特徴です。スキンケア製剤と並行して使用することで、顔と頭皮の両方をケアできるため、より総合的なアンチエイジングが可能になります。

【種類別】プルリアルシリーズに期待できる主な効果

プルリアルシリーズは、肌の若返りから輪郭形成、毛髪ケアまで多様な悩みに対応することを目的とした製剤群です。それぞれの製剤には配合成分や作用機序に特徴があり、目的に応じて適切に選択することで、より自然で持続的な効果を得ることが可能です。

プルリアルシルク

プルリアルシルクは、肌の質感改善を重視した「美肌ブースター」として位置づけられています。主成分である非架橋ヒアルロン酸が速やかに水分を補給し、アミノ酸や抗酸化成分が細胞の代謝や修復を助けます。

施術後すぐに肌にうるおいが補われることで、乾燥による小じわやくすみが改善可能です。施術後は肌にツヤと透明感が増し、メイクのりが良くなることも期待されます。ボリューム補填ではなく、肌全体を内側から整える性質があるため、年齢を問わず幅広い層に適した美容製剤です。

プルリアルデンシファイ

プルリアルデンシファイは、注入直後から始まり、2〜3週間ほどで肌質改善が明確になります。小じわの軽減やハリ・弾力の回復、赤みや色むらの改善といった複合的な肌トラブルへの効果が得られます。

半年〜1年程度効果が持続することもあり、メンテナンスを続けることで若々しい肌質を長期間維持することが可能です。

プルリアルデンシファイの効果に関してさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひご覧ください。
プルリアルデンシファイにはどのような効果がある?主な効果や持続期間を詳しく解説

プルリアルバイオスカルプチャー

プルリアルバイオスカルプチャーは肌質の底上げに加え、輪郭形成やボリューム補填も視野に入れた製剤で、加齢によるフェイスラインの崩れや深いしわを改善するのに適しています。

注入直後からフェイスラインやほうれい線・マリオネットライン・頬のこけなどボリュームロスが気になる部位への効果が実感できます。さらに、コラーゲン産生を刺激する作用もあるため、ただ形を補うだけでなく長期的なハリ感の改善も期待できるでしょう。

短期的な効果と長期的な質感改善を両立できる点が大きなメリットです。

プルリアルヘアデンシティ

プルリアルヘアデンシティは、頭皮や毛髪の悩みに特化した効果を発揮する製剤です。継続的に施術を受けることで、抜け毛が減少し、髪のボリュームや密度が向上します。ハリやコシが強くなり、髪質が改善されることで全体の印象が若々しくなります。

薄毛や細毛に悩む方にとっては、外見だけでなく気持ちの面でも大きな効果を感じやすい治療です。スキンケアと同時にトータルでアンチエイジングケアを希望する方に支持されています。

【種類別】プルリアルシリーズがおすすめの方

プルリアルシリーズは種類ごとに適した用途や対象が異なります。悩みや目的に応じて選ぶことで、より自然で効果的な美容ケアが可能です。ここでは、それぞれの製剤がどんな方に向いているのかを解説します。

プルリアルシルク

プルリアルシルクは、肌の質感改善を目指す方におすすめです。乾燥や軽度の小じわ、顔全体のくすみが気になる方に適しており、即効的なうるおい補給と自然な透明感を得られます。

ボリューム形成を目的とした製剤ではないため、自然な変化を求める方や、美容医療が初めての方にも向いています。また、肌の基礎力を高める「予防美容」としても利用できるため、20〜30代から早めにケアを始めたい方にもおすすめです。

プルリアルデンシファイ

プルリアルデンシファイは、複合的な肌トラブルを抱える方に最適です。小じわやハリ不足・赤み・色むら・乾燥など、幅広い悩みにアプローチできます。自然な若返りを目指しつつ、長期的な肌質改善を求める方におすすめの製剤です。

細胞修復をサポートするポリヌクレオチドや持続性を高めるマンニトールが含まれているため、エイジングケアを重視する40代以降の方にも向いています。複数の悩みを同時に改善したい方にとっては万能な選択肢となるでしょう。

プルリアルバイオスカルプチャー

プルリアルバイオスカルプチャーは、フェイスラインや深いしわに悩む方におすすめです。ヒアルロン酸のボリューム補填効果とコラーゲン生成の促進作用があり、たるみや輪郭の崩れを改善できます。

ほうれい線やマリオネットラインなどの深いしわを改善しつつ、自然な仕上がりを希望する方に適しています。リフトアップ効果も得られるため、顔全体の印象を若返らせたい方、加齢によるボリュームロスが気になる方に最適です。

プルリアルヘアデンシティ

プルリアルヘアデンシティは、毛髪のボリューム不足や薄毛、髪のハリ・コシの低下に悩む方におすすめです。男女問わず利用できる製剤で、毛母細胞を活性化し、抜け毛を予防しつつ髪の成長をサポートします。髪質の改善を求める方や、年齢とともに毛量が減少してきた方に適した製剤です。

また、予防的なヘアケアとして利用することで、将来的な薄毛対策にも役立ちます。顔だけでなく髪の健康にも気を配りたい方にぴったりの選択肢です。

ゆきスキンクリニックでは、副院長自身が実践する肌育のノウハウをもとに、一人ひとりに合わせた肌育注射を提供しています。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。ぜひお気軽にご来院ください。

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プルリアルの種類とリジュランのどちらを選べば良い?

プルリアルとリジュランはいずれも再生医療的なアプローチを取り入れた美容注射ですが、どちらを選ぶべきか悩む方も少なくありません。ここでは、プルリアルとリジュランの選び方を解説します。

主成分・純度で選ぶ

プルリアルは、サーモン由来のポリヌクレオチド・非架橋ヒアルロン酸・マンニトールを組み合わせた処方です。これにより、保湿力と持続性、抗酸化作用を兼ね備えています。一方、リジュランはサーモンDNA由来のポリデオキシヌクレオチドを高純度で抽出し、細胞修復と再生に特化した製剤です。

より純度の高い再生作用を重視するならリジュラン、複合的にうるおいと修復の両方を求めるならプルリアルが適しています。

製品の種類・効果で選ぶ

プルリアルには「シルク」「デンシファイ」「バイオスカルプチャー」「ヘアデンシティ」といったラインナップがあり、肌質改善から輪郭形成、毛髪ケアまで幅広く対応できます。プルリアルは、目的に合わせて選べる柔軟性が大きな強みといえるでしょう。

リジュランは主に「リジュランi(目元用)」や「リジュランS(ニキビ跡向け)」などの展開があり、細分化された悩みに対応しています。肌質全般の底上げを狙うならプルリアル、特定の悩みを重点的に改善したいならリジュランを選ぶのが効果的です。

費用で選ぶ

費用面でも両者には違いがあります。プルリアルは1回あたり数万円台から10万円前後と幅広く、種類や施術部位によって変動しますが、シリーズ展開が多いためコストに合わせて選びやすい特徴があります。

リジュランは純度の高い成分を使用しているため比較的高額で、1回あたり4〜7万円程度が相場です。継続回数が必要な治療である点は共通していますが、費用を抑えながら複合的な効果を得たい方にはプルリアル、再生特化で集中的にケアしたい方にはリジュランがおすすめです。

プルリアルに関するよくある質問

最後に、プルリアルに関するよくある質問に答えます。

プルリアルは目の下にも施術可能ですか?

プルリアルは目の下にも施術可能で、細かい小じわやクマ、軽度のたるみに効果が期待できます。目元は皮膚が薄く乾燥しやすいため、非架橋ヒアルロン酸による保湿とポリヌクレオチドの再生作用が有効に働きます。

うるおいを補いながらコラーゲン生成をサポートするため、目元のハリが戻り、疲れた印象を改善可能です。施術後は軽度の赤みや腫れが出ることもありますが、数日で落ち着くケースが多いため、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。

プルリアルの最適な施術間隔はどれくらいですか?

初回は肌の再生を促すために、3〜4週間おきに2〜3回施術するのが一般的とされています。その後は効果を維持するため、3〜6ヶ月ごとにメンテナンスを行うのがおすすめです。

肌質や年齢、生活習慣によって最適な間隔は異なりますが、継続して施術することで肌のハリや透明感を長期的に保つことが可能です。イベント前などにコンディションを整えたい場合には、直前に追加施術を受けるケースも多いです。定期的なメンテナンスを受けることで、安定した効果が持続します。

プルリアルと韓国のリジュランとの違いは何ですか?

プルリアルとリジュランはどちらもサーモン由来成分を用いた再生系製剤ですが、その特徴には違いがあります。リジュランはポリデオキシヌクレオチドを高純度で配合し、皮膚の修復や抗炎症作用に特化しており、赤みや炎症性トラブル改善に最適です。

プルリアルは、保湿力や持続性が高く、肌のハリ・弾力改善や小じわ対策など複合的な効果が期待できます。「再生特化型」のリジュランに対し、「総合的な肌質改善」を目指すのがプルリアルといえるでしょう。

プルリアルデンシファイで透明感のある素肌を取り戻すならゆきスキンクリニック

「最近、ハリが消えた?」そんな肌に。プルリアルデンシファイは、PN(ポリヌクレオチド)と非架橋ヒアルロン酸、そしてマンニトールを組み合わせた肌育注射です。線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを育て直し、乾燥・毛穴・小ジワ・たるみをまとめてケアして、ふっくら透明感のある素肌へ導きます。

ゆきスキンクリニックでは、施術前に丁寧なカウンセリングを行い、あなたの肌質・お悩みに合わせて注入の場所・量を調整。痛みを抑える麻酔や衛生管理、施術後のケアまで責任を持ってサポートします。初めての方も安心してお越しください。

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のプルリアルデンシファイの料金

1cc 49,800円/1回
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

まとめ

この記事では、プルリアルシリーズの種類別の特徴や効果などを解説しました。

プルリアルは、シルク・デンシファイ・プルリアルバイオスカルプチャー・ヘアデンシティと多彩なラインナップを持っています。それぞれに特徴があり、目的や悩みに応じて適切に選ぶことで高い満足度を得られます。

この記事を参考に、自分の悩みに合ったプルリアルシリーズを見極め、効果的な美容ケアを始めましょう。

小林智之

記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之

大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。

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