2024.05.17|人中短縮
人中とは鼻の下と上唇の間のことです。しかし、中にはその人中の長さにコンプレックスを抱いている方もいるかもしれません。美容施術の中にはその人中を短くする人中短縮という施術がありますが、切開する手術のため失敗するリスクが伴います。
そこでこの記事では、人中短縮の失敗リスクについて詳しく解説します。また、後悔しないための対策やダウンタイムの過ごし方などについてもまとめました。人中短縮の施術を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
人中短縮とはリップリフトとも呼ばれる施術で、鼻と上唇の間にある人中と呼ばれる溝部分を短くする施術です。
この人中が長いと、間延びしたのっぺりとした印象になってしまいます。また、顔が面長にみえ、顔全体のバランスが悪くみえることもあるでしょう。
しかし、人中短縮の施術を受けることで鼻の下が短くなるので、メリハリのある顔つきが手に入ります。また、上唇がふっくらするため、女性らしさを手に入れることもできるでしょう。
ただし、人中短縮の施術では、鼻の下と上唇の間の皮膚を切開し縫い合わせるため、失敗したら元に戻せなかったり傷跡が残ったりすることがあります。
人中短縮には、メリットとデメリットがあることを理解したうえで、施術を受けるか慎重に決めましょう。
人中短縮の施術を受ける場合には、成功後の姿だけに注目するのではなく、失敗リスクについても把握しておきましょう。人中短縮の主な失敗リスクは以下の6つです。
上記に挙げた失敗リスクについて、それぞれ詳しくみていきましょう。
人中が長い場合、顔全体のバランスが悪くみえてしまうことがあります。しかし、短縮しすぎても顔のバランスが悪くなってしまうので注意が必要です。
また、人中短縮は鼻の下と上唇の皮膚を引っ張って縫い合わせるため、上唇が分厚くなってしまうことがあります。その結果、口元に違和感を感じるかもしれません。
施術後6ヶ月ほどは腫れやむくみが残ってしまうこともあるため、術後すぐは理想の仕上がりにみえない場合もあります。理想の仕上がりでない場合も、完全にむくみがとれるまでは様子をみてみると良いでしょう。
人中短縮は切開を伴います。そのため、傷口から細菌やウイルスが侵入してしまうと、感染症にかかってしまう可能性があります。
膿んでしまったり炎症が起きたりした場合は、抗生剤投与などの治療が必要になります。違和感を感じたらすぐに施術を受けたクリニックに連絡し、治療を受けましょう。
人中短縮は切開を伴う施術なので、傷跡が残りやすくなっています。できるだけ傷跡が残らないようなデザインにしたり、必要以上に切開しないようにしたりすることが大切ですが、場合によってはケロイドになってしまうかもしれません。
このようなリスクを避けるためには、実績が豊富な医師に施術を依頼することが大切です。また、施術後は必要以上に傷口に触れたり、大きく口を開けたりする行為は避け、医師の指示に従って過ごすようにしましょう。
人中短縮の傷跡については、以下の記事に詳しくまとめてあります。あわせて読んでみてください。
【KW「人中短縮 傷跡」 内部リンク設置】
人中短縮は上唇が上に引っ張られるため、切開部分が大きくなると口が閉じづらくなる場合があります。また、ガミースマイルに悩んでいる方の場合、よりガミースマイルが目立つようになるかもしれません。
人中短縮では皮膚を切除するため、切り過ぎてしまった場合でも元に戻すことはできません。医師と事前にしっかりとカウンセリングを行い、顔のバランスにあった施術をしてもらうようにしましょう。
施術直後は人中部分の皮膚が短くなるため、上唇が動かしにくいかもしれません。特に笑った際に違和感を感じることがありますが、時間の経過とともに改善していくため、心配する必要はありません。
しかし、一定期間を過ぎても違和感が消えない場合は、一度クリニックに相談してみると良いでしょう。
人中短縮を行うと鼻の下部分が引っ張られるため、一時的に鼻の穴が広がってしまう可能性があります。特に笑った際などは、鼻の穴が大きく広がってみえるため、気になるかもしれません。
切開方法や医師の技術力によって多少の違いはありますが、傷が治る過程で少しづつ改善していきますが、追加施術が必要な場合もあります。
人中短縮の施術は、施術後にむくみや腫れが現れるため、それらが完全に治まるまでは失敗したかの見分けがつきづらいです。
失敗したと感じた場合でも、ダウンタイムの症状が落ち着くまでは待つようにしましょう。むくみや腫れが完全に治まると顔の違和感や見え方、印象が変わり、理想の形になっているかもしれません。
しかし、これらの症状が完全に治まっても違和感などがある場合は、失敗の可能性があるため再施術や修正手術を検討すると良いでしょう。
たとえば、人中が短くなっていなかった場合は、再施術でもう一度人中短縮施術を行うと良いでしょう。また、修正手術は違和感や気になる内容によって施術が異なるので、信頼できる医師に相談することをおすすめします。
切開を伴う施術のため、なるべくリスクは避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。実際、人中短縮のリスクを抑えるためにできることはいくつかあります。ここでは、人中短縮でリスクを抑えるためにできることについて解説します。
人中短縮に限らず、美容施術で重要なのが医師やクリニック選びです。医師やクリニックを選ぶ際は、口コミや評判はもちろん、医師が所有する資格や症例実績などもあわせて確認するようにしましょう。
中には、施術費用の安さを謳っているクリニックもありますが、人中短縮は切開を伴うので失敗したら元に戻せません。必ずしも費用が高いクリニックの医師の技術力が高いとは限りませんが、費用ばかりに注目するのはおすすめしません。
失敗のリスクを減らすためにも、技術力が高い医師に依頼するようにしましょう。
施術前にはカウンセリングを受け、自分のイメージを医師と共有するようにしましょう。カウンセリング時にイメージを共有することで、失敗のリスクが少なくなります。
また、不安なことや気になることがある場合は、カウンセリング時に解決するようにしましょう。さらに、人中短縮で起こり得るリスクや、もしもの場合のフォロー体制についても確認しておくと安心です。
腕の良い医師に担当してもらい、入念なカウンセリングを行ったとしても、体質や当日の健康状態によっては施術結果に影響が出る場合があります。
たとえば、ケロイド体質の人である場合、ケロイドの出やすい人中への施術には注意が必要です。
人中短縮のダウンタイムの過ごし方によって、仕上がりやダウタイムの期間が変わる場合があります。ここでは、ダウンタイムの過ごし方について詳しく解説します。ダウンタイムを長引かせないためにも、ダウンタイムの過ごし方には気を付けましょう。
人中短縮の施術後は傷跡が目立ちます。
気になるからといって不用意に触れたりこすったりすることは避けましょう。傷口に触れてしまうと感染症リスクが高くなり、化膿したり傷跡が残りやすくなったりします。
完全に傷口が塞がるまでは決して触れないようにしましょう。
また、メイクをする際は、傷口部分は避けるようにしましょう。抜糸後であれば傷跡にもメイクができますが、メイクができない間はマスクなどで口元を隠すのも1つの方法です。
人中短縮の施術中は局部麻酔を行うため、痛みを感じることは少ないでしょう。しかし、麻酔が切れると、切開部分が痛む可能性があります。
個人差がありますが、施術後1~2日程度は痛みが強く出やすいといわれています。クリニックによっては痛み止めを処方してくれるところもあるので、施術後に痛みを感じた場合は我慢せず服用しましょう。
施術後2日程度は出血が、7日程度は腫れが続く可能性があります。
出血した際は、清潔なガーゼで傷口を擦らないように、優しく血をふき取りましょう。不衛生なガーゼを使用したり、強く擦ったりしてしまうと感染症にかかるリスクが上がり、ダウンタイムが長引くかもしれません。
また、施術後7日程度は腫れが強く出る傾向にあります。個人差があるため、2週間程度で治まる人もいれば、2週間以上治まらない人もいます。
しかし、これらの症状は時間の経過とともに改善していくので、できるだけ触れないように過ごしましょう。
失敗リスクがある人中短縮ですが、メリットもいくつかあります。ここでは、人中短縮のメリットについて詳しく解説します。
人中短縮を行うと、面長な印象が改善されるため若々しい印象になります。人中が長い人は顔の下半分が長くみえるため、たるんだ印象を与え、老けてみえることがあります。
実年齢よりも老けてみられると悩んでいる方の場合、人中短縮の施術を受けることで若々しい印象になれるかもしれません。
人中短縮では上唇が上に引っ張られます。唇がふっくらするので、女性らしさが増すでしょう。また、上唇が上を向くので、顔に凹凸ができます。
唇をふっくらさせたい方や、のっぺりとした印象に悩んでいる方は、人中短縮を行うことでコンプレックスが解消されるかもしれません。
人中短縮では鼻と上唇の間の皮膚を切って縫い合わせるため、顔全体が引き締まります。そのため、小顔効果を求める方にもおすすめの施術です。
また、人中には理想のバランスがあり、鼻下から唇:唇からあご先が1:2といわれています。このバランスが整うようにデザインしてもらうのも良いでしょう。
最後に人中短縮施術を受ける際のリスクに関して、よくある質問を紹介します。人中短縮の施術を受けようか検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
人中短縮の施術の中には、ボトックス注射のように切らない施術もあります。
ボトックス注射のメリットは、切開しないため、痛みが少なかったり、ダウンタイムが短かったりする点です。また、仕上がりに納得がいかなくても時間が経てば元に戻るため、失敗のリスクは少ないといえます。
ただし、ボトックス注射には永久的な効果はないので、定期的にメンテナンスが必要となります。また、口元に筋肉を緩和させるボトックスを注入するため、口の動きが鈍くなる場合もあるので、注意が必要です。
人中短縮の施術では、稀に出血することがあります。また、細菌やウイルスなどが傷口から侵入し、感染症にかかる可能性もあります。
ただし、これらの副作用は切開を伴う施術であれば避けられないリスクといえるでしょう。このような副作用を避けるためにも、信頼できる医師やクリニック選びが大切です。
また、出血や感染症は施術後の傷口に触れることで起きてしまう場合もあるので、気になっても必要以上に触れないようにしましょう。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
この記事では、人中短縮の失敗リスクについて詳しく解説しました。
人中短縮は切開を伴う施術であるため、医師の技術力が高くないと切り過ぎなど、失敗してしまう可能性があります。また、傷跡が残ったり感染症にかかったりするリスクもあります。
ただし、信頼できる医師やクリニックを選ぶことで、これらのリスクを避けることは可能です。失敗しないためにも、医師やクリニックの口コミや評判などについてしっかりと確認しましょう。
また、実際にカウンセリングを受けて、医師やクリニックの雰囲気を確認するのも良いでしょう。
人中短縮の施術を検討している方は、この記事を参考にしてみてください。
記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。