2024.05.17|サブシジョン
サブシジョンは、ニキビ跡のクレーターに効果があると、近年人気の出てきた施術です。ニキビは治っても、ニキビ跡のクレーターが治らない方にぴったりです。この記事を読んでいる方の中には、顔の凸凹をどうにかしたいと悩んでいる方は多いでしょう。
そこでこの記事では、サブシジョンに期待できる効果、実感できる回数や持続期間など詳しく解説します。ぜひ、サブシジョンの施術をしようか迷っている方は、参考にしてください。
「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。
サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 | 33,000円〜 |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1
池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 |
営業時間 | 10:00〜13:00
14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
サブシジョンとは、ニキビ跡や凹凸になったクレーター状の傷跡を改善するための施術です。特殊な針を皮下に挿入して、炎症後に癒着してしまった皮膚の瘢痕組織を切断します。それにより、コラーゲンや皮膚の再生が促進され、皮膚の表面を平滑にします。
サブシジョンはあまり聞きなれない施術ですが、外国では20年も前からニキビ跡の治療として活用されています。日本でも、近年施術を行うクリニックが増えてきました。
サブシジョンは局所麻酔を使用し、比較的短時間で施術が完了します。また、ダウンタイムも短いため、手軽な施術といえるでしょう。1回の施術でも効果はありますが、複数回繰り返すことでさらなる効果が期待できます。
ここからは、サブシジョンの特徴について解説します。サブシジョンの特徴は以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説します。
サブシジョンは、特殊な針やカニューレ(細い管)を使用して、皮膚の下にある結合組織を切断します。メスを用いる施術ではないので、傷跡は残りません。また、施術後1〜2週間ほど内出血や赤みや腫れを伴う場合がありますが、時間とともに自然に治まります。
洗顔・シャワーは当日から可能です。また、メイクも翌日から可能なので、普段の生活への影響もあまりありません。
サブシジョンは、1度の施術でも効果を実感できます。ただし、ニキビ跡が大きかったり、改善を早く進めたかったりする場合は、複数回の施術をおすすめします。
1ヶ月程度間隔をあけて3〜6回続けることで、より高い改善効果が期待できるでしょう。
ここからは、サブシジョンに期待できる効果について、さらに詳しく解説します。サブシジョンが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
サブシジョンは、皮膚の凹凸やクレーター状の瘢痕に効果があります。
ただし、ひと口に「ニキビ跡」といっても、さまざまなタイプがあるので、サブシジョンが自分のニキビ跡に効果があるのか知っておくと良いでしょう。
クレーター(ニキビ跡)は、以下の3タイプに分類されます。
ローリングタイプ | 緩やかな凹みで、広がるような形状 |
アイスピックタイプ | 真皮よりも深く達し、細く深い穴のような形状 |
ボックスタイプ | 陥凹の底が平坦で、正方形や長方形のようなの形状 |
サブシジョンは、ローリングタイプのクレーターに最も効果があるといわれています。サブシジョンは、開口部が広いなだらかな凹みの「ローリングタイプ」に効果を発揮します。また、深い部位まで対応できます。
サブシジョンは、上述の「アイスピックタイプ」には効果があまりありません。ただし、「自分のニキビ跡のタイプには効果がないんだ」と自己判断するのではなく、医師の診察を受けましょう。
ニキビのタイプ、肌の状態を診断して、適切な治療法を提案してくれます。
サブシジョンの施術を受けた際は、ぜひヒアルロン酸注射の施術も受けましょう。
施術部位にヒアルロン酸を注入することで、凹んだ部分が持ち上げられます。その結果、サブシジョンで切断した組織の再癒着が阻止され、皮膚表面がよりなだらかになります。より高い効果がみられるようにヒアルロン酸注射も受けましょう。
サブシジョンの施術に合わせてヒアルロン酸注入するのがおすすめです。
ここでは、サブシジョンと他の施術を併用した際の効果について解説します。ここでは、サブシジョンとダーマペンを併用する効果とサブシジョンとピーリングを併用する効果について解説します。
サブシジョンとダーマペンを併用することで、タイプの異なるクレーター改善効果が期待できます。
ダーマペンは、ニキビ治療によく用いられている施術です。皮膚の表面に1秒間に2,000近い微細な孔を開けて、肌の創傷治癒力を利用します。そのため、クレーターの中でも「あまり深くない凹み」に効果を発揮します。
サブシジョンで「深く開口部の広いなだらかなクレーター」、ダーマペンで「浅い部位のクレーター」と異なるタイプのクレーターの改善効果が期待できるでしょう。
ピーリングは薬剤を用いて表面の角質を柔軟にして、余分な角質を除去しターンオーバーを整えます。肌の状態を整えることで、赤ニキビや色素沈着を起こしてしまったニキビ跡の改善に期待ができます。
また、ターンオーバーを整えることは美肌の基本です。そのため、サブシジョンとピーリングの併用によって、より高い改善効果が期待できるでしょう。
サブシジョンは、1回でも変化がわかりやすい施術です。ただし、3回施術を受ければかなり効果も実感できるでしょう。
各個人のクレーターの程度にもよりますが、約1ヶ月ごとに3回程度受けることがおすすめです。
クリニックでは、効果を高めるためにヒアルロン酸注入を同時に進めることが一般的です。なぜなら、切断した組織部位にヒアルロン酸を注入して、肌を持ち上げておくためです。
美容施術で注入されるヒアルロン酸は、一定期間が経過すると体に吸収されてしまいます。しかし、注入されたヒアルロン酸を土台にして、自己生産できるといわれているため、効果がなくなる心配はありません。
サブシジョンは、以下のような症例に効果があります。
ローリングタイプのクレーターや、肌の凸凹を治したい方に効果が期待できます。
そのため、セルフケアで凸凹が治らなかった方はもちろん、サロンや他の美容医療で改善しなかった方も、ぜひ検討してみましょう。
サブシジョンが効果ないといわれている理由は、担当ドクターの技術不足です。
サブシジョンはメスを使わないため、比較的簡単な施術と思われがちですが、実際のところそれは違います。クレーター状の瘢痕部で組織を十分に剥離するには、高度な外科手術の技術を要します。
十分に剥離操作ができなければ、効果は得られません。また、必要量のヒアルロン酸を注入することもできません。
そのため、施術自体に効果がないのではなく、ドクターの技術不足できちんと施術ができていないのです。クリニックを選ぶ際は、前例を確認して、技術のあるドクターを選びましょう。
ここでは、サブシジョン2つの注意点を紹介します。
それぞれ詳しく解説します。
サブシジョンに限ったことではありませんが、施術を受けた後はダウンタイムの過ごし方に気を付けましょう。
上記のことに注意してダウンタイムを過ごすことで、最小限の副作用でダウンタイムを早く終わらせられるでしょう。
下記にあてはまる方は、サブシジョンを受けることができません。
上記に当てはまっているかどうか自分で判断ができない方は、事前に医師に相談してください。
ここでは、以下のサブシジョンに関するよくある質問に回答します。
ぜひ、参考にしてみてください。
サブシジョンは1回でも効果があります。肌の状態や体質によって違いはありますが、約1ヶ月ごとに3〜6回受けると、より高い効果が実感できるでしょう。
サブシジョンは局所麻酔の下で施術するため、治療中の痛みはほとんど感じません。ただし、麻酔の注射による軽い痛みはあります。
痛みが苦手な方にもおすすめできる治療法です。
もちろん、クレーターのタイプによっては、他の施術で治療可能なこともあります。ただし、セルフケアでクレーターを改善させるのは困難です。
そのため、カウンセリングで適切な治療方法を相談すると良いでしょう。
クリニックによって料金は異なりますが、2cm×2cmの面積で1回20,000円程度が相場です。
ただし、1ヶ月ごとに3回程度受けることが一般的なので、それを踏まえた上で事前に費用を計算しておくと安心でしょう。
「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。
サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 | 33,000円〜 |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
この記事では、ニキビ跡のクレーターの救世主ともいえる、サブシジョンの効果について解説しました。
サブシジョンは、皮膚の凹凸やクレーター状の瘢痕に効果があります。
ただし、クレーターのタイプによっては効果がないこともあるので、気になる方はクリニックに相談してみましょう。また、確実な効果を期待するのであれば、信頼できる医師を選びましょう。
この記事を参考に、サブシジョンを検討してみてください。
記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。