• HOME
  • コラム
  • サブシジョン
  • サブシジョンは効果なしって本当?効果がないといわれる理由やいつからいつまで効果を実感できるのかを解説

コラム

COLUMN

2025.05.02|サブシジョン

サブシジョンは効果なしって本当?効果がないといわれる理由やいつからいつまで効果を実感できるのかを解説

サブシジョンは、ニキビ跡やクレーターが改善できる人気の施術です。しかし、サブシジョンは効果なしといわれることもあるため、「サブシジョンは本当に効果がないの?」「効果を感じるために必要な回数は?」と疑問に思う方も多いでしょう。

そこでこの記事では、サブシジョンが効果なしといわれる理由について解説します。また、効果が実感できる時期や、失敗を避けるためのクリニック選びも併せて紹介します。

この記事を読めば、サブシジョン治療の効果について理解することができるので、「安心して施術を受けたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

深いニキビ跡を改善したい方にはゆきスキンクリニックのサブシジョンがおすすめ

「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。

サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 33,000円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

LINE

Instagram

営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

サブシジョンの失敗事例

サブシジョンは、ニキビ跡やクレーターの改善に効果的な治療法ですが、すべての方が期待通りの結果が得られるわけではありません。時には、治療後に思わぬ副作用や、失敗が生じることもあります。ここでは、サブシジョンの失敗事例をいくつか紹介します。

内出血や腫れが治らない

サブシジョンの施術後に内出血や腫れが現れるのは一般的ですが、1〜2週間ほどで改善する方がほとんどです。しかし、内出血や腫れが長期間残ってしまう方もいます。内出血や腫れが改善されない原因は、施術時の圧力が強すぎる場合や、術後ケアが不十分であることです。そのため、サブシジョンの施術を受ける時は、正しい施術とアフターケアが大切です。

色素沈着が起きた

サブシジョンの施術後に、色素沈着が発生することがあります。特に、肌が敏感な方や、治療後のケアが不十分だった方に起きやすい症状です。色素沈着は、紫外線や摩擦、過剰な刺激が原因で起こりやすくなります。

また、体質によってはケロイド状になる可能性もあります。施術後の色素沈着を防ぐためには、施術後の紫外線対策をしたり、摩擦を避けたりすることが非常に重要です。色素沈着が発生した場合は、施術を受けたクリニックに相談して、早めに対応してもらいましょう。

効果を感じられない

サブシジョンは即効性がある治療法ではなく、回数を重ねることによって効果が実感できる施術です。しかし、一定の期間を経ても効果が感じられない方がいるのも事実です。施術を受けても効果を感じられない原因は、治療方法が自分の肌に合っていないことや、適切な回数や間隔で治療を受けていないことが挙げられます。

そのため、効果が現れるまでには時間がかかることを理解し、焦らず治療を続けることが重要です。また、他の治療法との併用を検討することも1つの方法です。

痛みやしこりが続く

サブシジョンの施術後に、痛みやしこりが続くことがあります。施術後、しばらくの間は多少の痛みや違和感を覚える方もいますが、数日で改善されるでしょう。しかし、痛みやしこりが長期間続く場合は、皮膚の内部で炎症を起こしている可能性が考えられます。

痛みやしこりなどの症状が続く場合は、施術を受けたいクリニックに相談し、適切に対処してもらうことが大切です。事前に十分なカウンセリングを受け、施術後に正しくアフターケアすることが、失敗を防ぐためのポイントです。

サブシジョンで失敗した・効果なしと感じる原因

サブシジョンは、ニキビ跡の改善に効果的な治療法として多くの方に選ばれていますが、期待した結果が得られない場合もあります。ここでは、サブシジョンで失敗した・効果なしと感じる原因を解説します。

ニキビ跡のタイプに合っていない

サブシジョンが効果的でない理由の1つは、ニキビ跡のタイプに合わない施術だったことです。ニキビ跡にはさまざまなタイプがあり、それぞれに適した治療法を選ぶことが重要です。以下に、代表的なクレーターの種類を紹介します。

ローリング型

ローリング型のニキビ跡は、広範囲にわたる浅い凹凸が特徴です。皮膚全体が波のようにうねっているように見えるため、治療が難しいタイプです。

サブシジョンは、深い凹凸に効果的ですが、ローリング型のように浅い凹凸には適応が難しいことがあり、改善が感じられないことがあります。ローリング型のニキビ跡には、ダーマペンやポテンツァなど、他の治療法と組み合わせるのがおすすめです。

ダーマペンとポテンツァの違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

ポテンツァとダーマペンの違いとは?施術法や期待できる効果などを徹底比較

アイスピック型

アイスピック型は、深い針のような細長い凹みが特徴のニキビ跡です。アイスピック型のクレーターは、浅く広いニキビ跡に適しているサブシジョンでは、効果を感じにくいタイプです。

サブシジョンだけでは完璧に改善しきれないことがあるため、他の治療法が適しています。どの施術を組み合わせるべきかわからない方は、カウンセリング時に医師と相談してみましょう。

ボックス型

ボックス型は、比較的広い範囲に凹凸が現れるタイプで、広めの箱のような形をしています。サブシジョンは、ボックス型のクレーター改善にも有効ですが、深さがある場合は、一度の施術では十分な改善が見込めない場合があります。

しかし、ボックス型でも、浅く広い状態の場合は、サブシジョンの施術でも改善が期待できます。ダーマペンやポテンツァの施術を併用することで、より効率よくニキビ跡が改善できるでしょう。

以下の記事では、ポテンツァを詳しく解説しています。併用施術を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ポテンツァはニキビ跡に効果的?メリットや必要な施術回数、リスクなど解説

治療回数が少ない

サブシジョンは、1回の治療で完璧な結果を得ることは難しい施術です。特に、ニキビ跡が深い場合や広範囲に及んでいる場合、複数回の治療が必要です。治療回数が少ないと、効果が実感できない可能性があります。

一般的には、3回以上の施術を受けることで目に見える改善が得られることが多く、治療間隔も4週間ほど空けて施術を受けることが理想的です。十分な回数を重ねて、確実に結果を得ることが重要です。

アフターケアの方法が間違っていた

サブシジョン治療後のアフターケアは、治療効果を最大限に引き出すために非常に重要です。アフターケアを誤ると、治療効果が半減してしまったり、色素沈着や炎症が引き起こされたりする可能性があります。

例えば、施術後すぐに紫外線を浴びたり、強い摩擦を加えたりすると、肌の回復が遅れ、治療効果が十分に発揮されません。サブシジョン後は、しっかりと紫外線対策して、保湿を徹底することが大切です。また、過度なスキンケアや自己流の処置を避け、専門医の指示に従うことも重要なポイントです。

サブシジョンの効果

サブシジョンは、特にニキビ跡やクレーター状の傷跡に対して効果的な治療法です。治療後、肌が滑らかになり、凹凸の改善が期待できます。ここでは、サブシジョンの効果を詳しく解説するので、施術を検討している方はぜひ参考にしてください。

クレーターを改善してなめらかにする

サブシジョンは、クレーター型のニキビ跡に対して有効です。治療では、皮膚の深層にある線維組織を切開することにより、コラーゲン生成を促し、肌表面の凹凸を改善します。

肌表面の凹凸が改善されることで、顔全体が滑らかに整い、肌のトーンも均一になります。数回の施術を経て、目に見える改善が得られることが多く、クレーター状の跡が目立たなくなるとともに、肌の質感も向上するでしょう。

傷跡を目立ちにくくする

サブシジョンは、ケガや手術後の傷跡にも効果を発揮します。皮膚の内層で繊維組織を解放し、新しい組織の生成を促進するため、傷跡が目立ちにくくなります。サブシジョンは、特に傷跡が深く硬くなっている場合に効果的です。繰り返し施術を受けることで、傷跡が徐々に目立たなくなり、健康的な肌が取り戻されるでしょう。

深いしわの改善も期待できる

サブシジョンは、深いしわの改善にも有効です。特に、顔のほうれい線や目元、額の深いしわに対して、コラーゲン生成を促すことで改善が期待できます。サブシジョンは、皮膚の下層に微細な切開を加え、肌の再生を促進することにより、しわが浅くなり、顔全体が引き締まった印象に変わります。

そのため、クレーターを同時に引き起こしている場合は、サブシジョンの施術がおすすめです。継続的な施術により、しわが目立たなくなる効果も期待できます。

ヒアルロン酸との併用でさらに高い効果が得られる

サブシジョンはヒアルロン酸注入と併用することで、より高い効果を得ることができます。ヒアルロン酸は肌の保湿力を高め、サブシジョンによって促進されたコラーゲン生成をサポートします。

特に、クレーター型のニキビ跡や深いしわに対して、ヒアルロン酸を注入することで、肌の凹凸をさらに滑らかにし、治療効果を長期間維持できるでしょう。サブシジョンとヒアルロン酸注射を併用する場合は、3ヶ月に1回のペースで、3回以上受けるのがおすすめです。

ゆきスキンクリニックの
ヒアルロン酸注射

サブシジョンの効果を実感できる時期

サブシジョンの効果を実感するには、施術後しばらく時間がかかることがあります。治療後2週間から1ヶ月程度で初期の改善が見られますが、完全に効果が安定するには3回から5回程度の施術が必要です。

サブシジョンの施術後は、肌の質感が少しずつ改善され、傷跡やしわの凹凸が減少します。個人差があるため、具体的な効果を実感できるまでには数ヶ月かかる方もいます。

サブシジョンの施術を受ける回数の目安

サブシジョンの施術回数は、個々の症状や治療対象の状態に応じて異なりますが、一般的には3回から5回の施術が推奨されます。最初の1回目の施術後でも改善が感じられる場合がありますが、完全に目立たなくするためには、通常数回の施術が必要です。

施術間隔は、1ヶ月〜2ヶ月程度が目安とされており、各施術の間に十分な回復期間を設けることが重要です。治療後の肌の回復状態を見ながら、医師と相談して施術回数を決めましょう。

サブシジョンの料金相場

サブシジョンの料金相場は、クリニックや施術する部位によって異なります。一般的に、1回あたりの料金は2〜5万円程度となることが多いですが、治療部位や症例によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。ここでは、サブシジョンの施術必要を詳しく解説します。

部位ごとの料金相場

サブシジョンの料金は、治療を受ける部位によって異なります。ニキビ跡やクレーター型の傷跡に対する治療は、比較的高額になる傾向があります。部分的な治療では、1回あたり2万〜5万円程度が相場で、部位が小さければ安く、広範囲に渡る場合や難易度が高い場合は高額になるでしょう。

顔全体は11万〜30万円が相場

顔全体のサブシジョン治療の場合、料金相場は11万〜30万円程度です。広範囲に施術するため、費用が高くなりますが、顔全体の肌質改善や凹凸の解消に効果的です。また、複数回の施術を受けることで、より安定した結果が得られます。

クリニックによっては、回数をまとめた割引価格も設定していることもあるため、事前に料金プランを確認しておくとよいでしょう。

サブシジョンで失敗しないためのクリニックの選び方

サブシジョン治療を受ける際、クリニック選びは非常に重要です。信頼できるクリニックを選ぶことで、治療の効果を最大限に引き出し、失敗を防げます。ここでは、失敗しないためのクリニック選びのポイントを解説します。

治療実績が豊富な医師を選ぶ

サブシジョンは繊細な治療であるため、実績が豊富な医師に施術を受けることが大切です。治療の経験が多い医師は、個々の患者の肌の状態を見極め、適切な施術ができます。

クリニックのウェブサイトや口コミを確認し、実績や症例数が豊富で、他の患者から高評価を受けている医師を選ぶと良いでしょう。また、治療を担当する医師の資格や経験についても確認しておくのがおすすめです。

カウンセリングをしっかり受ける

カウンセリングは、サブシジョン治療を受ける前に非常に重要なステップです。信頼できるクリニックでは、治療の内容やリスク、副作用をしっかりと説明してくれます。カウンセリングが丁寧なクリニックであれば、自分の悩みや期待する効果を医師にしっかり伝えられ、治療の前提を明確にできます。

失敗を避けるためには、カウンセリングを受けて、疑問点や不安点を解消し、納得したうえで施術を受けることが重要です。

正しくアフターケアする

サブシジョン治療後のアフターケアは、治療効果を最大化するために非常に重要です。施術後に適切にケアしなければ、効果が得られにくいだけでなく、トラブルを引き起こす可能性もあります。

クリニックでは、アフターケアの方法も十分に説明があるはずなので、指示に従ってしっかりケアしましょう。特に、過度な紫外線を避け、肌を乾燥させないようにすることが大切です。適切なアフターケアが、より早い回復と良好な結果をもたらします。

深いニキビ跡を改善したい方にはゆきスキンクリニックのサブシジョンがおすすめ

「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。

サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 33,000円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

LINE

Instagram

営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

まとめ

この記事では、サブシジョンは効果なしといわれる理由について解説しました。

サブシジョン治療における失敗や効果がないといわれる理由は、ニキビ跡に合っていないことや治療回数不足が挙げられます。また、サブシジョンで失敗しないためには、クリニック選びも重要です。

この記事を参考に、サブシジョン治療を受ける際の疑問点を解消し、適切な治療法を選びましょう。ニキビ跡やクレーターでお悩みの方は、ぜひゆきスキンクリニックへご相談ください。

小林智之

記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之

大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。

DOCTOR
TOP