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2025.06.27|サブシジョン

ニキビ跡の改善にはサブシジョンかダーマペンどっちを選ぶべき?併用する場合の間隔や目安回数を解説

ニキビ跡を改善するためには、サブシジョンやダーマペンが有効です。サブシジョンとダーマペンについて、「どう違うの?」「併用する場合の間隔や回数は?」と考える方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ニキビ跡の改善にはサブシジョンかダーマペンどっちを選ぶべきなのか、併用する場合の間隔や回数について解説します。また、それぞれの治療法のメリットやデメリットも併せて紹介します。

この記事を読めば、サブシジョンとダーマペンの違いや併用のポイントについて理解することができるので、どちらを選べば良いか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

深いニキビ跡を改善したい方にはゆきスキンクリニックのサブシジョンがおすすめ

「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。

サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 33,000円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

サブシジョンとダーマペンの違い

サブシジョンとダーマペンは、どちらもニキビ跡や肌の凹凸を改善する治療法ですが、それぞれアプローチに違いがあります。ここでは、サブシジョンとダーマペンの違いを詳しく解説します。

サブシジョンとダーマペンの特徴

サブシジョンとダーマペンは、どちらも肌の再生を促す治療ですが、治療方法や効果に違いがあります。ここでは、サブシジョンとダーマペンの特徴の違いを解説します。

サブシジョン

サブシジョンは、ローリング型やアイスピック型などの深いニキビ跡の改善に特化した治療法です。専用の針を使って、皮膚の深層部分の瘢痕組織を切開し、コラーゲンの生成を促進します。

治療後、多少の腫れや内出血が見られることがありますが、深い凹みが改善され、肌の凹凸を滑らかにする効果があります。サブシジョンは通常、1回の施術でも目に見える変化が現れることが多いですが、重度のニキビ跡には複数回の施術が必要です。

ダーマペン

ダーマペンは、細かい針を使って肌の表面に微小な穴を開けることで、肌のターンオーバーを促進し、ニキビ跡やしわの改善を目指す治療法です。針が開けた小さな穴に美容成分を注入することで、肌の奥まで直接美容成分が届けられます。

また、ダーマペンはニキビだけでなく、ニキビ跡の改善にも効果的で、広範囲にわたる治療が可能です。ダーマペンでニキビや肌質の改善を目指すのであれば、1ヶ月に1回のペースで4〜6回の施術を受けるのがおすすめです。

サブシジョンとダーマペンの効果

サブシジョンとダーマペンは、どちらもニキビ跡の改善に効果的な治療法ですが、効果の現れ方に違いがあります。サブシジョンとダーマペンがどのように肌に作用し、どのような効果が期待できるのかを詳しく解説します。

サブシジョン

サブシジョンは、深いニキビ跡の改善に効果的です。コラーゲンの生成を促進し、ローリング型やアイスピック型などのクレーターが目立たなくなります。治療後は、肌の再生が促され、凸凹が滑らかに整います。

複数回の施術で効率よく改善できるため、重度のニキビ跡にも対応できる治療法です。また、ヒアルロン酸注射との併用で、より効果を高められます。

サブシジョンの効果は、以下の記事でも詳しく解説しています。

サブシジョンに期待できる効果とは?実感できる回数や持続期間など詳しく解説

ダーマペン

ダーマペンは、小じわ・たるみ・毛穴の開き・ニキビ跡など、さまざまな肌悩みを改善できる施術です。ダーマペンと呼ばれるペン型の機器を使用して、超極細の針を肌に刺して一時的に極小の穴を開け、皮膚の自然治癒力を引き出します。

コラーゲン・エラスチンの生成を促進したり、ターンオーバーの乱れを改善したりする効果があるため、複数の肌悩みを持つ方に適しています。

当院では、皮膚の悩みから美容全般に至る肌悩みの改善をサポートいたします。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」をコンセプトに、さまざまな肌悩みを解決に導きます。

東京・池袋でサブシジョンを受けるならゆきスキンクリニック

サブシジョンとダーマペンの値段

サブシジョンとダーマペンの治療費用は、施術を受けるクリニックや地域、治療部位によって異なります。ここでは、2つの平均的な費用を比較してみましょう。

サブシジョン

サブシジョンの費用は、施術する部位や施術回数によって異なりますが、一般的には1回あたり1万円〜5万円程度が相場です。施術範囲ごとであれば、1×1cmで16,000〜22,000円、2×2cmで22,000〜33,000円が相場になります。

費用に差が出る理由には、施術者の経験やクリニックの設備などが関係しているため、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較してから決めましょう。

ダーマペン

ダーマペンの費用は、1回あたり20,000円程度が相場です。施術費用は、クリニックによって異なり、広範囲に施術する場合や追加の治療が必要な場合には、料金が高くなることがあります。

ダーマペンは、複数回の施術が推奨されることが多いため、総額は治療回数に応じて高くなります。そのため、ダーマペンの施術を受ける場合は、総額を確認することが大切です。

サブシジョンとダーマペンのダウンタイムの違い

サブシジョンとダーマペンはどちらもニキビ跡の改善に効果的ですが、ダウンタイムに関しても違いがあります。ここでは、サブシジョンとダーマペンのダウンタイムを詳しく解説します。

サブシジョンのダウンタイム

サブシジョンは、深いニキビ跡や瘢痕組織を切開するため、ダーマペンに比べるとダウンタイムが長くなる傾向にあります。施術後は、施術部位に赤みや軽い腫れ、内出血が見られます。腫れや内出血は、通常1〜2週間程度で改善しますが、深いニキビ跡や硬い瘢痕の場合、治癒に時間がかかるでしょう。

内出血や腫れが気になる場合は、冷却することで緩和されます。また、施術後の痛みや違和感は軽度で、日常生活には大きな支障はありません。

ダーマペンのダウンタイム

ダーマペンは、サブシジョンよりもダウンタイムが少ない施術です。施術後は、赤みや軽い腫れなどの症状が現れますが、数日ほどで回復します。針で開けた小さな穴が治癒する過程で軽い皮むけやかゆみが発生することもありますが、時間が経過するとともに自然に落ちつきます。

ダウンタイムが短いため、忙しい方でも気軽に受けやすい治療法ですが、施術後は正しいスキンケアと紫外線対策が欠かせません。

サブシジョンとダーマペンのメリット・デメリット

サブシジョンとダーマペンは、異なるメリットとデメリットがあります。施術方法を選ぶ際には、自分の肌の状態や求める効果に合わせて選ぶことが大切です。サブシジョンとダーマペンのメリット・デメリットを見ていきましょう。

サブシジョンのメリット・デメリット

サブシジョンの最大のメリットは、1回の施術で目に見える変化が現れることが多く、効果が実感しやすいことです。コラーゲンの生成が促進されることで、肌のハリや弾力が取り戻されるのもメリットの1つです。

一方で、施術後に腫れや内出血が見られることがあり、ダウンタイムが比較的長い点はデメリットに感じるでしょう。また、複数回の施術が必要となる場合もあるため、治療期間が長くなることがあります。痛みや違和感も人によっては強く感じることがあるため、痛みが不安な方は、事前に医師へ相談しておくことをおすすめします。

ダーマペンのメリット・デメリット

ダーマペンの最大のメリットは、ダウンタイムが短い点です。また、広範囲にわたる治療が可能で、治療時間が短いのもメリットの1つです。さらに、肌本来が持つ方法でコラーゲンの生成を促進させるため、より自然な効果が得られます。

デメリットは、深いニキビ跡には効果が限定的であることです。軽度から中程度のニキビ跡や肌の悩みには効果的ですが、重度のニキビ跡には不十分な場合があります。また、複数回の施術が必要となるため、コストが積み重なることもデメリットになるでしょう。

サブシジョンとダーマペンはどっちがいい?

サブシジョンとダーマペンは、どちらもニキビ跡改善に効果的な治療法ですが、それぞれ適しているニキビ跡の種類が異なります。ローリング型・ボックスカー型・アイスピック型のニキビ跡に向いている施術は、以下のとおりです。

ニキビ跡の種類 特徴 向いている施術
ローリング型 クレーターの境界がはっきりしていない

肌が全体的にぼこぼこしている

サブシジョン
ボックスカー型 表皮から真皮に発生している

四角い凹みが深く、硬い

サブシジョン
アイスピック型 尖った深い凹みが特徴 ダーマペン

ローリング型やボックスカー型のクレーター改善には、サブシジョンの方が効果的です。一方、ダーマペンは、真皮から浅い層にアプローチする施術です。そのため、アイスピック型のクレーターにはダーマペンが向いています。自分のニキビ跡の状態や治療後の回復時間に合わせて、どちらを選ぶかを決めると良いでしょう。

当院では、皮膚の悩みから美容全般に至る肌悩みの改善をサポートいたします。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」をコンセプトに、さまざまな肌悩みを解決に導きます。

東京・池袋でサブシジョンを
受けるならゆきスキンクリニック

サブシジョンとダーマペンは併用できる!施術の間隔を解説

サブシジョンとダーマペンは、併用することで深いニキビ跡から軽度の肌トラブルまで広範囲にわたる改善が期待できます。別日にそれぞれの施術を受ける場合は、2〜3週間空けることが推奨されています。同日に受ける場合は、2〜6ヶ月ほど間隔を空けて、2回目も同日に施術を受けるのが望ましいです。

サブシジョンとダーマペンを併用する場合の目安回数

サブシジョンとダーマペンを併用する際、目安回数は1〜3回です。どちらの施術も回数を重ねることで、より肌のトーンが均一になり、細かいニキビ跡や毛穴の改善が期待できます。施術回数は肌の状態によって異なるため、医師と相談しながら進めることが重要です。

また、サブシジョンとダーマペンを併用した場合、効果が現れるまでの期間を短縮できる可能性があります。ニキビ跡などの肌悩みを早く改善したい方には、サブシジョンとダーマペンの併用がおすすめです。

当院では、皮膚の悩みから美容全般に至る肌悩みの改善をサポートいたします。「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」をコンセプトに、さまざまな肌悩みを解決に導きます。

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サブシジョンとダーマペンを同日に併用する場合の順番

サブシジョンとダーマペンの施術を同日に受ける場合も、サブシジョンの次にダーマペンという流れが推奨されます。サブシジョンで深いニキビ跡を改善し、コラーゲン生成を促進した後、ダーマペンで肌の表面を整え、ターンオーバーを活性化させます。

サブシジョンの次にダーマペンの施術を受けることで、肌の奥深くから表面まで均一に改善され、より滑らかで美しい肌に仕上がるでしょう。

ニキビ跡の改善におすすめの美容施術

ニキビ跡を改善するためには、サブシジョンやダーマペン以外にも、さまざまな美容施術があります。肌の状態やニキビ跡の種類に応じて選ぶことが重要です。ここでは、サブシジョンとダーマペン以外の施術を紹介します。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射は、凹んだニキビ跡の改善に有効な施術法です。ニキビ跡の凹み部分にヒアルロン酸を注入することで、肌のボリュームが増し、凹みが目立たなくなります。ヒアルロン酸は体内でも自然に生成される成分であり、注入後は比較的早く効果を実感できるでしょう。

また、治療後のダウンタイムが短いため、日常生活への影響が少ないのもメリットです。定期的に施術を受けることで、より長期間にわたって効果を維持できますが、半年〜1年ほどで再注入が必要となります。

東京・池袋でヒアルロン酸注射の施術を
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ピーリング

ピーリングは、古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーを促進し、ニキビ跡の改善を目指す施術です。ケミカルピーリングやマイクロダーマブレーションなど、さまざまな種類があります。軽度のニキビ跡や色素沈着に効果的で、施術後に肌が明るくなり、トーンが均一になります。

ピーリングは比較的簡単に施術でき、ダウンタイムも少ないため、忙しい方にもおすすめです。ただし、重度のニキビ跡には効果が限定的な場合があるため、他の治療法との併用が効果的です。

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ポテンツァ

ポテンツァは、高周波と微細針を組み合わせた治療法で、ニキビ跡やしわ、たるみの改善に効果があります。微細な針で皮膚に小さな穴を開け、高周波を通すことで、肌の再生を促進します。

ポテンツァは、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌の質感を改善するため、ニキビ跡や色むらの改善にも有効です。ダウンタイムが少なく、比較的手軽に受けられる施術で、広範囲に施術が可能です。

東京・池袋でポテンツァの施術を
受けるならゆきスキンクリニック

ポテンツァでニキビ跡を改善したい方は、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

ポテンツァはニキビ跡に効果的?メリットや必要な施術回数、リスクなど解説

サブシジョンとダーマペンに関するよくある質問

サブシジョンとダーマペンはニキビ跡の改善に非常に効果的ですが、治療を受けるにあたっていくつかの疑問が浮かぶこともあります。ここでは、サブシジョンとダーマペンに関するよくある質問に回答します。

サブシジョンとダーマペンは同日に受けられますか?

サブシジョンとダーマペンは基本的に同日に受けることが可能です。ただし、肌への負担を軽減するために、施術順序と間隔には注意しましょう。サブシジョンとダーマペンを同時に受けると肌に負担がかかるため、肌の回復状態や施術者の判断に基づき、適切なタイミングで施術を受けるのも良いでしょう。

サブシジョン後にダーマペンを受けると良いって本当ですか?

サブシジョン後にダーマペンを受けることで、より高い効果が期待できます。サブシジョンで深いニキビ跡を改善した後、ダーマペンで表面の肌を整えることで、均一な肌質が実現します。ダーマペンの微細針による再生促進が、サブシジョンの効果をさらに引き出し、より滑らかな肌に仕上げられます。

深いニキビ跡を改善したい方にはゆきスキンクリニックのサブシジョンがおすすめ

「肌のクレーターが目立っているから治したい」「肌が凸凹になってしまっているからなんとかしたい」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのサブシジョン」です。

サブシジョンとは、凸凹なニキビ跡を改善する施術方法です。サブシジョンをすることで、肌をくぼませている原因となっている瘢痕組織を医療用の針でほぐすことによって気になるクレーターを改善します。肌のクレーターや凸凹を改善して、綺麗な肌を目指したいという方はゆきスキンクリニックのサブシジョンをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのサブシジョンの料金 33,000円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1

池袋駅から徒歩10分

東池袋駅から徒歩1分

アクセス方法

連絡先 電話番号:03-5956-0005

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営業時間 10:00〜13:00

14:30〜18:30

休診日 木曜日・日曜日・祝日

まとめ

この記事では、ニキビ跡の改善にはサブシジョンかダーマペンどっちを選ぶべきかについて解説しました。

サブシジョンとダーマペンはそれぞれ異なるアプローチでニキビ跡を改善しますが、併用することでより高い効果が期待できます。併用する際は、サブシジョンの施術を先に受けるようにスケジュールを組むのがおすすめです。

この記事を参考に、施術の間隔や回数について理解し、自分の肌の状態に合った治療法を選びましょう。サブシジョンとダーマペンの施術を検討している方は、ぜひゆきスキンクリニックへご相談ください。

小林智之

記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之

大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。

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