2024.09.17|ルビーレーザー
Qスイッチルビーレーザーを受けた後、テープを貼るかどうか迷うことがあるのではないでしょうか。レーザー施術後には保護テープを貼ることが一般的ですが、Qスイッチルビーレーザーの場合は貼らなくても良いといわれています。
そこでこの記事では、Qスイッチルビーレーザーの施術後に保護テープを貼ったほうが良いかについて解説します。貼らないリスクについてもまとめたので、Qスイッチルビーレーザーを検討している方は、この記事を参考にしてみてください。
「シミやそばかす、肌のくすみを改善したい」「今までの光治療では肌改善の効果が出なかった」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのルビーレーザー」です。
ゆきスキンクリニックのルビーレーザーは、シミや肌のくすみの原因となるメラニン色素を破壊し、色素疾患を治療します。ルビーレーザーはメラニン色素だけを選択して破壊するため、ダウンタイムが短く、痛みが少ないです。そんなルビーレーザーの特徴は以下のとおりです。
このようにルビーレーザーは短時間で肌に優しいながらも、シミやそばかす、肌のくすみを改善できます。肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーをお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックのルビーレーザーの料金 | 13,200円〜 |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
Qスイッチルビーレーザーは、青や黒、茶色の色素に強く吸収される特性があるレーザーです。表皮や真皮にあるメラニン色素にピンポイントで反応するため、シミやそばかすを除去する効果が期待できます。ここでは、Qスイッチルビーレーザーの特徴について解説します。
Qスイッチルビーレーザーは、1度の施術で効果が期待できます。高い出力でシミやあざに直接アプローチするため、効果的な施術が可能です。そのため、頑固な色素沈着やシミでも、1回の照射で変化が感じられるでしょう。
また、一般的なレーザー施術に比べて、Qスイッチルビーレーザーは精度が高く、効率的です。そのため、短期間で結果が現れる点も特徴です。複数回施術する必要が少なく、負担が軽減できる点も特徴といえます。
Qスイッチルビーレーザーは、メラニン色素のみに反応するため、周辺皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。肌へのダメージが少ないため、術後にメイクをすることも可能です。
Qスイッチルビーレーザーでの施術であれば日常生活に支障をきたすことが少ないため、手軽に受けやすいでしょう。
施術時間が非常に短い点もQスイッチルビーレーザーの特徴です。
瞬間的な光のフラッシュで強力な熱エネルギーを放射し、シミやあざに即座に作用します。そのため、施術にかかる時間は数分程度で済むことが多く、忙しい日常の合間にも施術が受けられるでしょう。
短時間で済むため負担が少なく、施術後も比較的すぐに普段の生活に戻れます。
Qスイッチルビーレーザーは、皮膚の表皮だけでなく深部にあるシミにも効果が期待できます。そのため、表皮に現れるシミやそばかすはもちろん、真皮層に深く存在する色素沈着やあざ、ほくろなどにも効果的です。
除去するのが難しいとされるADMにも効果が期待できる点も特徴です。
Qスイッチルビーレーザーの効果については以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
ルビーレーザーに期待できる効果とは?特徴や副作用・注意点などを詳しく解説
一般的に、レーザー施術後はテープを貼り、施術部分を保護します。しかし、中にはテープを貼りたくないという方もいるかもしれません。ここでは、施術後にテープを貼る理由について解説します。
Qスイッチルビーレーザー施術後にテープを貼ることで、肌への刺激が減らせます。
レーザー施術は、シミやイボを除去するため、皮膚に一定のダメージを与えます。そのため、施術後の肌は一時的にバリア機能が低下し、外部の刺激を受けやすい状態になっています。
この状態で外的刺激にさらされると、さらなるダメージを引き起こし、最悪の場合は傷が残ってしまうかもしれません。テープを貼ることで施術後の敏感な肌を保護し、外部からの刺激などから肌を守ることができるのです。
施術部分の治りが早くなる点も、Qスイッチルビーレーザー後にテープを貼るメリットの1つです。
テープはハイドロコロイドという特殊な素材で作られています。ハイドロコロイドは、施術後の傷口から出る浸出液を吸収し、湿潤な環境を保つことで治癒を促進します。
施術部分の治りを少しでも早めるためにも、施術後にはテープを貼ったほうが良いでしょう。
Qスイッチルビーレーザー後、テープを貼りたくないと考える方もいるかもしれません。しかし、テープを貼らないことで考えられるリスクもあります。どのようなリスクがあるのか、詳しくみていきましょう。
Qスイッチルビーレーザー施術後にテープを貼らないと、症状が悪化する可能性があります。
施術直後の肌は非常にデリケートです。そのため、紫外線や摩擦など軽微な刺激が加わるだけでも、赤みや腫れなどの症状が現れるリスクがあります。
テープを貼らない場合、外部からの刺激に対する防御が不十分です。施術後の回復が遅れるだけでなく、最悪の場合、色素沈着や傷跡が残るリスクもあるので注意しましょう。
Qスイッチルビーレーザー施術後にテープを貼らないと、炎症後色素沈着が起こるリスクが高まります。
施術直後の肌は炎症を起こしやすく、赤みや腫れなどの症状が現れます。これらの炎症が進行すると、炎症後紅斑や炎症が深刻化し、最終的に色素沈着が起こるでしょう。
特に色素沈着はシミやあざの再発の原因となることもあります。しかし、テープを貼ることで炎症から肌を守り、外部刺激を防ぐことで炎症後の色素沈着のリスクを減らせます。
炎症後色素沈着については以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
シミ取りレーザー後に黒いままなのは失敗?その原因や対処法など詳しく解説
Qスイッチルビーレーザー施術後にテープを貼らないと、再びシミができるリスクが高まります。
施術後の肌は非常に敏感です。適切なケアを怠るとせっかくの施術が無駄になってしまうかもしれません。特に外部からの刺激を受けたり紫外線を浴びたりすると、施術部位に再び色素が蓄積してしまい新たなシミとなって現れることもあります。
また、施術後のケアが不十分だと肌の回復が遅れ、炎症が長引くことによって炎症後色素沈着が濃くなったり、新たなシミが再発する恐れもあります。
保護テープを貼るメリットや貼らないリスクについて解説しましたが、ゆきスキンクリニックのQスイッチルビーレーザーはフラクショナル照射が可能であり、この照射モードを使用すれば施術後にテープを貼る必要がありません。ここでは貼らなくても良い理由や貼る必要がある場合について解説します。
ゆきスキンクリニックのルビーレーザー施術後には、テープを貼る必要がありません。
ゆきスキンクリニックのルビーフラクショナル照射であれば、ダウンタイムが非常に短く、1日程度で済みます。翌日には赤みや腫れなどがほとんど目立たなくなるでしょう。
また、Qスイッチルビーレーザーの効果が高いため、施術後の回復もスムーズです。短期間でダウンタイムが終わるため、総施術期間も短縮でき、忙しい日常生活を送る中でも負担が少なくて済みます。
ダウンタイムが短いためテープを貼らなくても良いですが、受けたレーザーの種類によってはシャワーやメイク時はテープを貼る必要があります。
たとえば、ルビーフラクショナル施術後の場合、施術当日からテープを貼らずに、洗顔やシャワーをすることができます。しかし、ピンポイントルビーの場合は10日間はテープを使用した方が良いかもしれません。
また、メイクに関してもルビーフラクショナル施術後は、翌日からメイクが可能です。しかし、ピンポイントルビーの場合、テープを貼った状態でのメイクをおすすめしています。
ここまでテープの必要性について解説してきました。ここからはQスイッチルビーレーザー後のリスクを避けるために気を付けたい点について解説します。効果を台無しにしないためにも気を付けたい点を事前にチェックしておきましょう。
Qスイッチルビーレーザー施術後のリスクを避けるためには、保湿と日焼け対策が重要です。
施術後は肌のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなっています。そのため、洗顔後や入浴後には必ず保湿して、肌の乾燥を防ぐことが大切です。
また、日焼け対策も欠かせません。レーザー施術後の肌は敏感になっており、紫外線を浴びてしまうと炎症や乾燥を引き起こしやすくなります。さらに、紫外線はメラニン色素の過剰分泌を促進し、施術部位に新たなシミを作る可能性もあります。
Qスイッチルビーレーザー施術後は、肌が繊細な状態にあるため、メイクの際には注意が必要です。たとえ施術が肌表面に強いダメージを与えないものであっても、完全にダメージがゼロというわけではありません。
強い刺激や摩擦が加わると、炎症を引き起こしたり、回復が遅れたりする原因になります。メイクは軽めに、優しくすることが大切です。
特に施術直後に赤みや異常を感じた場合はメイクをせず、施術を受けたクリニックに相談しましょう。
Qスイッチルビーレーザー施術後のケアで重要な点は、かさぶたを決して剥がさないことです。
施術後のかさぶたは、肌が自然に回復するための重要な役割を果たしています。無理に剥がすと炎症後色素沈着を引き起こしたり、新たなシミの原因になったりするので注意が必要です。
施術後のかさぶたは、時間が経つと自然に剥がれていきます。肌の自然な回復プロセスであり、無理に触れたり剥がしたりすることは避けましょう。
最後にQスイッチルビーレーザーのテープに関するよくある質問をいくつか紹介します。Qスイッチルビーレーザー後のテープについて気になることがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
Qスイッチルビーレーザー施術後にテープを貼る必要がないとの情報もありますが、実際にはテープの使用が推奨されています。
テープを貼っていないと患部が外部刺激に晒されてしまいます。場合によっては傷跡が残ったり施術部位が悪化したりしてしまうかもしれません。その点テープを貼ることのメリットは患部を外部刺激から守ることができることで、治癒も早められます。
かさぶたが自然に剥がれるまでテープを貼っておくことで、肌の回復がスムーズに進み、より良い効果が得られるでしょう。
Qスイッチルビーレーザー後のテープの使用期間は、施術内容や肌の状況などによって異なります。しかし、一般的には施術から10日間ほどテープを貼っておいた方が良いでしょう。
気になる場合は、施術を受けたクリニックに確認してみてください。
Qスイッチルビーレーザー後に保護テープを貼りたくない場合もあるかもしれません。ルビーフラクショナル照射であれば、必ずしもテープを貼る必要はありません。
しかし、テープを貼らないのであれば、ワセリンなどで患部を保護すると良いでしょう。ワセリンはテープほどの保護効果はありませんが、傷口や炎症を保護するのに役立ちます。
実際、細かい日光性色素斑やそばかす、首のイボの施術後には、多くの場合ワセリンで保護されています。
保護テープが剥がれた場合は、まず患部を刺激しないように注意しましょう。
流水で優しく洗浄する必要がありますが、その際強い水圧をかけないように気を付けます。また、この際はぬるま湯を使用すると肌に優しいのでおすすめです。
線状後は清潔なタオルで軽く押さえるようにして乾燥させます。患部が乾いたら新しい保護テープを貼り直しましょう。
消毒する必要はありませんが、シールが再び剥がれないように、しっかりと貼り付けることが大切です。
「シミやそばかす、肌のくすみを改善したい」「今までの光治療では肌改善の効果が出なかった」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのルビーレーザー」です。
ゆきスキンクリニックのルビーレーザーは、シミや肌のくすみの原因となるメラニン色素を破壊し、色素疾患を治療します。ルビーレーザーはメラニン色素だけを選択して破壊するため、ダウンタイムが短く、痛みが少ないです。そんなルビーレーザーの特徴は以下のとおりです。
このようにルビーレーザーは短時間で肌に優しいながらも、シミやそばかす、肌のくすみを改善できます。肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーをお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックのルビーレーザーの料金 | 13,200円〜 |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
この記事ではQスイッチルビーレーザーでテープを貼る必要性や貼らないリスクなどについて解説しました。
一般的にQスイッチルビーレーザー施術後のテープ使用は必須ではありません。しかし、施術効果を最大限に引き出し、リスクを最小限に抑えるためには非常に効果的です。
炎症や色素沈着のリスクを避けるためにも、テープを貼って患部を保護するようにしましょう。Qスイッチルビーレーザーの施術を検討してる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。