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2024.06.17|ルビーレーザー

シミを消す方法はある?シミの原因や予防方法・おすすめの美容医療など詳しく解説

肌にできたシミに悩んでいる方も多いです。一度できてしまったシミは、どのようにしたら消すことができるのでしょうか。シミにはさまざまな種類があり、それぞれ改善方法が異なります。

この記事では、シミを消す方法について詳しく解説します。また、シミの原因や予防方法などについてもまとめました。シミを改善し美しい肌を取り戻したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーがおすすめ

「シミやそばかす、肌のくすみを改善したい」「今までの光治療では肌改善の効果が出なかった」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのルビーレーザー」です。

ゆきスキンクリニックのルビーレーザーは、シミや肌のくすみの原因となるメラニン色素を破壊し、色素疾患を治療します。ルビーレーザーはメラニン色素だけを選択して破壊するため、ダウンタイムが短く、痛みが少ないです。そんなルビーレーザーの特徴は以下のとおりです。

  • しみのメラニン色素への反応が高い
  • メラニン色素だけ反応するため肌のダメージが少ない
  • 広範囲の治療ができる
  • 時間(5〜30分)で強力なレーザー照射ができる

このようにルビーレーザーは短時間で肌に優しいながらも、シミやそばかす、肌のくすみを改善できます。肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのルビーレーザーの料金 13,200円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1
池袋駅から徒歩10分
東池袋駅から徒歩1分
アクセス方法
連絡先 電話番号:03-5956-0005
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営業時間 10:00〜13:00
14:30〜18:30
休診日 木曜日・日曜日・祝日

シミができる原因

そもそもなぜシミはできてしまうのでしょうか。ここでは、シミができる原因について解説します。シミを増やさないためにも、まずは原因を知ることが大切です。それぞれ詳しくみていきましょう。

紫外線

シミができる主な原因は紫外線です。

肌が長期間にわたって紫外線を浴びることで光老化が進み皮膚細胞の再生能力が低下し、メラニンを排泄する力が弱まります。これによって、肌にシミが現れるのです。

紫外線が肌に当たると、メラノサイトがメラニンを生成します。通常、肌のターンオーバーによってメラニンは排出されますが、長時間の紫外線曝露や不正常なターンオーバーがシミの原因となります。

肌のターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れも、シミができる主な要因です。

通常、肌は古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞が生まれるサイクルを繰り返しています。しかし、このサイクルが乱れると、メラニンが正しく排出されず、色素沈着が起こります。

また、喫煙やストレスは老化を促進する活性酸素を増やし、メラノサイトを刺激してメラニンの過剰な生成を引き起こすので注意が必要です。さらに、不規則な生活や過労は血行を悪化させ、メラニンの排出を遅らせることにつながります。

シミの種類

シミにはさまざまな種類があります。ここでは、セルフケアで治せるシミと消しづらいシミに分けて解説します。自分はどの種類のシミに悩んでいるのか、確認してみましょう。

セルフケアが有効なシミ

セルフケアが効果的なシミは以下のとおりです。

  • 炎症後色素沈着
  • 肝斑

炎症後色素沈着はニキビや湿疹などの炎症が原因で発生します。肝斑は女性ホルモンが関与しているといわれているシミです。

シミの種類に応じて、適切なケアを行うことが重要です。日常生活での紫外線対策や適切なスキンケア、栄養バランスの良い食事など、総合的にアプローチしましょう。

セルフケアでは消しづらいシミ

シミの種類には、セルフケアでは消しづらいものもあります。たとえば以下のとおりです。

  • 雀卵斑(そばかす)
  • 脂漏性角化症
  • 花弁状色素斑
  • 老人性色素斑

そばかすは幼少期から現れ、紫外線を浴びると目立つようになるシミです。また、脂漏性角化症は老人性色素斑が盛り上がり、いぼのようになったものです。花弁状色素斑は過度な紫外線を浴びたあとに現れます。老人性色素斑は、加齢や紫外線による肌のダメージが原因でできるシミです。

これらのシミは、遺伝的要素や真皮層へのダメージが関与しており、セルフケアだけでは効果的な改善が難しい場合があります。

シミを消す4つの方法

どれだけ気をつけていても、シミはできてしまうものです。そのため、できてしまったシミを隠したいと考える方もいるのではないでしょうか。ここからはできてしまったシミを消す方法を4つ紹介します。

1. 美容医療を受ける

シミを確実に消したい方は、美容医療がおすすめです。シミの元であるメラニンやメラノサイトに作用する方法が用いられます。たとえば、レーザー治療や光治療、ケミカルピーリングなどが挙げられます。

これらの治療法は、皮膚科や美容クリニックなどで受けることが可能です。ただし、肝斑の場合は、レーザー治療で悪化してしまう場合があるので注意しましょう。

2. メイクで隠す

メイクを利用するのも、シミを隠す方法の1つです。特にコンシーラーを使えば、薄いシミは目立たなくなるでしょう。

たとえば、大きなシミは硬めの質感で、高いカバー力が特徴のスティックコンシーラーがおすすめです。一方、小さなシミやそばかすには、質感が柔らかなリキッドコンシーラーが最適です。

シミの大きさや状態に合わせて適切なコンシーラーを選び、正しい塗り方を心がけると良いでしょう。

3. 化粧品などでセルフケアを行う

自宅でシミ対策をしたい場合、美白化粧品を使用するのもおすすめです。ドラッグストアなどで手に入るプチプラの化粧品なら、手軽に取り入れられるでしょう。

美白有効成分が配合された医薬部外品を選ぶことが重要で、トラネキサム酸やビタミンC誘導体、ハイドロキノンなどが推奨されます。さらに、好みの香りやテクスチャーも重要なポイントです。

4.医薬品で治療する

シミを消す方法の1つとして、内服薬や外用薬などの医薬品による治療があります。代表的な美白有効成分には、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、mt-トラネキサム酸、L-システインなどがあります。

医薬品には医師の処方が必要なものと、薬局で購入できるものがあるので、皮膚科医や薬剤師などに相談してみると良いでしょう。

内服薬

体の内側からシミ対策をしたい方は、サプリや処方薬などの内服薬の服用がおすすめです。内服薬にはさまざまな有効成分が含まれており、それぞれ特徴があります。たとえば、以下のような有効成分がシミ対策におすすめです。

有効成分 特徴
トラネキサム酸 ・メラニンを活性化させる経路をブロックする
・メラニンの生成を抑制する
L-システイン ・シミなどの色素沈着を和らげる効果がある
・ビタミンCと摂取することでより高い効果が期待できる
ビタミンC ・美肌の元となるコラーゲンの生成を助ける
・日焼けを防ぐ作用がある
ビタミンE ・強い抗酸化作用を持つ
・若返りのビタミンとも呼ばれる

これらの有効成分が含まれた内服薬を服用することで、シミ対策はもちろん美白対策もできるでしょう。

外用薬

体の外側からシミにアプローチしたい場合は外用薬がおすすめです。シミのケアにおすすめの成分は以下のとおりです。

  • トラネキサム酸
  • カモミラET
  • ハイドロキノン
  • コウジ酸
  • アルブチン
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • マグノリグナン
  • リノール酸
  • エナジーシグナル AMP
  • 4MSK
  • ビタミンC誘導体

ただし、これらの外用薬を使用すると副作用が現れることもあります。事前に医師に自分の体質を伝え、処方してもらったあとは容量用法を守って使うことが重要です。

シミを防ぐためのセルフケア

シミを防ぐためにも日頃から気をつけておくことが大切です。ここでは、セルフでできるシミ予防についていくつか紹介します。シミを予防したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

紫外線対策を徹底する

紫外線を浴びると肌が焼けて褐色になります。これは肌の細胞を守るためにメラノサイトが活性化し、メラニンを生み出すためです。

このメラニンは肌のターンオーバーによって自然に排出されますが、過剰に紫外線を浴びるとターンオーバーが乱れてしまい、それが原因でシミとなってしまいます。

紫外線は夏や晴れの日だけでなく、冬や曇りの日にも降り注いでいます。そのため、冬の日や曇りの日でも日焼け止めを塗って、紫外線対策をするようにしましょう。

有効成分が配合されたアイテムを使う

シミを防ぐためには、有効成分が配合された医療品を使うことが効果的です。

効果が認められている成分としては、ハイドロキノンやレチノイン酸などが挙げられます。また、飲み薬ではL-システインやビタミンC、トラネキサム酸が効果的です。

これらの成分が配合された医薬品は、皮膚科やドラッグストアで入手できます。飲み薬は医療機関で処方してもらうか、市販のものを選ぶと良いでしょう。医療品は商品名に「医薬品」や「医薬部外品(薬用)」と記載されているものが安心です。

生活習慣を改善する

外側からシミ対策をするのではなく、内側からもケアすることが大切です。

たとえば、栄養バランスの良い食事は肌の健康を保つのに役立ちます。特にビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどの栄養素が肌のターンオーバーを促進します。積極的に摂取するのがおすすめです。

また、過度のストレスや睡眠不足もシミの原因となります。ストレスを軽減するためには適度な運動やリラックス方法を取り入れましょう。

また、睡眠不足を改善するためには規則正しい生活リズムを整え、十分な睡眠時間を確保することが重要です。

肌のターンオーバーを整える

メラニンを排出するには、正しい肌のターンオーバーが欠かせません。洗顔の際には優しく、十分に泡立てるように心掛けましょう。強い摩擦は肌を傷つける原因なので、力を入れずに汚れを落とすことが重要です。

次に保湿ケアを行いましょう。肌の乾燥はターンオーバーを乱す要因の1つです。化粧水や美容液、乳液やクリームなど、適切な順番で肌の潤いを保ちましょう。定期的にピーリングを行うこともおすすめです。

シミをきれいに消したいなら美容医療がおすすめ

できてしまったシミをセルフケアですぐに消すことは難しい場合があります。確実にシミを消したい方は、美容医療がおすすめです。ここでは、シミの改善に効果が期待できる美容医療をいくつか紹介します。

ルビーフラクショナルレーザー

ルビーフラクショナルレーザーは、現存するシミ治療機器の中で、最も効果を発揮できる医療機器だと言えます。通常のレーザー治療は面状に照射するのに対し、ルビーフラクショナルは点状に照射するため皮膚へのダメージが少なく、痛みも軽減されます。

また、治療後のテープ保護が不要で、黒ずみが生じにくく、肝斑が悪化しにくいという特徴があります。さらに、広範囲の治療が可能で、顔のくすみ改善や透明感を出したい方、顔全体のシミを治療したい方に特におすすめです。

ルビーフラクショナルレーザーの効果については以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。

ルビーレーザーに期待できる効果とは?特徴や副作用・注意点などを詳しく解説

ポテンツァ

ポテンツァは微細な針を使用して肌に軽微な穴を作り、そこに特定の薬剤を導入する治療法です。この微細な針の刺激により、皮膚の再生が活性化し、コラーゲンやエラスチンの産生が向上します。

その結果、シミやシワ、ニキビ跡、毛穴の開きなどの肌トラブルの改善が期待できるでしょう。肌へのダメージや痛みを極力減らした治療で、施術の翌日から化粧が可能です。ダウンタイムが比較的短いのも特徴です。

ポテンツァの効果については以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。

ポテンツァの効果はいつから実感できる?効果持続期間や期待できる効果など解説

ダーマペン

ダーマペンは超極細針を使用し、肌の真皮層まで穴をあけ、創傷治癒力を活用して肌を再生させる施術です。穴は目にみえないほど細かいもので、修復過程でコラーゲンの再生や増殖が促され、皮膚が引き締まります。

これにより毛穴やニキビ跡の凹凸が改善されるでしょう。ダーマペンはニキビや毛穴の開き、小じわの改善、肌のツヤを取り戻すのに効果的です。

また、特定の薬剤を併せて使用することで、シミや色素沈着が気になる方やセルフケアやエステでは満足できなかった方にもおすすめです。

エレクトロポレーション

エレクトロポレーションは微弱な電流を使用し、肌のバリア機能を一時的に和らげることで有効成分を肌の奥深くまで届けられる施術です。針を使用しないため安全性が高く、ほとんど痛みが生じない点がメリットです。

エレクトロポレーションは、肌が乾燥していて活力がなく老けてみえる方や、肌質を改善して美肌を維持したい方に適しています。また、目元までしっかりと治療を受けたい方やたるみ、シワ、シミやくすみが気になる方にも効果的です。

ピーリング

ピーリングは、肌の表面に薬剤を塗布して古い角質を取り除き、乱れた肌のターンオーバーを改善します。ニキビやくすみなどのトラブルは、ターンオーバーが乱れているのが原因です。

ピーリングはくすみや肝斑、色素沈着を治療したい方、シミや肝斑を予防したい方におすすめです。治療後のダウンタイムでは、赤みやひりつきを感じる可能性がありますが、数時間から翌日には治まります。

施術後は保湿をしっかり行い、紫外線予防のために日焼け止めを使用しましょう。

シミに関するよくある質問

最後にシミに関するよくある質問をいくつか紹介します。シミについて気になることがある方は、ぜひ参考にしてみてください。

市販のアイテムでシミを消すことはできますか?

市販のシミ対策製品や美白化粧品は、一部のシミを薄くするのに効果があります。これらの製品には、シミの改善が期待できる有効成分が含まれており、肌の色素沈着を軽減する役割がありますが、シミを完全に消すことはまずできません。

肌全体のくすみを改善することで、シミも薄く目立たなくなるでしょう。ただし、濃いシミや肌深部への色素沈着にはあまり効果が期待できません。

また、市販品は肌に合わない場合や過剰な使用による肌トラブルのリスクがあるため、注意が必要です。

シミを消すためには何回くらいの美容施術が必要ですか?

シミを完全にきれいにするための治療回数は、シミの濃さや治療方法によって異なります。レーザー治療は出力が強いため、1回の施術でもシミが薄くなることがあります。しかし、光治療の場合は複数回の治療が必要です。

シミの深さや広がりによっては、数回の治療を受ける必要があります。また、治療回数だけでなく施術間隔も重要です。通常、2週間から1ヶ月の間隔で施術を受けることが推奨されています。治療スケジュールを守ることで、より効果的に治療できるでしょう。

肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーがおすすめ

「シミやそばかす、肌のくすみを改善したい」「今までの光治療では肌改善の効果が出なかった」と悩んでいる方はいませんか。そんな方におすすめなのが、「ゆきスキンクリニックのルビーレーザー」です。

ゆきスキンクリニックのルビーレーザーは、シミや肌のくすみの原因となるメラニン色素を破壊し、色素疾患を治療します。ルビーレーザーはメラニン色素だけを選択して破壊するため、ダウンタイムが短く、痛みが少ないです。そんなルビーレーザーの特徴は以下のとおりです。

  • しみのメラニン色素への反応が高い
  • メラニン色素だけ反応するため肌のダメージが少ない
  • 広範囲の治療ができる
  • 時間(5〜30分)で強力なレーザー照射ができる

このようにルビーレーザーは短時間で肌に優しいながらも、シミやそばかす、肌のくすみを改善できます。肌の透明感を取り戻したいという方はゆきスキンクリニックのルビーレーザーをお試しください。

ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。

ゆきスキンクリニックのルビーレーザーの料金 13,200円〜
アクセス 東京都豊島区東池袋4-21-1
池袋駅から徒歩10分
東池袋駅から徒歩1分
アクセス方法
連絡先 電話番号:03-5956-0005
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営業時間 10:00〜13:00
14:30〜18:30
休診日 木曜日・日曜日・祝日

まとめ

この記事では、シミを消す方法について詳しく解説しました。

シミができる主な原因は、肌のターンオーバーの乱れや紫外線です。生活習慣を見直したり、紫外線対策や適切なスキンケアをしたりすることでシミを薄くすることができるかもしれません。

ただし、セルフケアには限界があるので、きれいにシミを消したい場合は美容医療を検討してみると良いでしょう。シミをなくしたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

小林智之

記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之

大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。

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