2026.09.07|リジュラン
リトゥオとリジュランは、どちらも肌育注射と呼ばれる施術ですが、肌への働きかけ方が逆です。リトゥオは減った真皮の土台そのものを補い、リジュランは肌が持つ再生力を刺激して働かせます。「成分は何が違うのか」「自分の悩みにはどちらが合うのか」と気になる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、成分と作用の仕組み、効果の現れ方、ダウンタイム、料金という4つの切り口での違いと、悩み別の選び方、ヒト由来成分ならではの献血制限まで順に解説します。
この記事を読むことで自分の肌悩みに合う製剤を根拠から選べるので、どちらにするか迷っている方はぜひご相談ください。

ゆきスキンクリニックでは、医師が1点ずつ目視で注入する手打ちのリジュランに対応しています。ヒト由来hADMを主成分とするブナジュ(リトゥオ)も取り扱っているため、2つの製剤を並べて比べながら、肌の状態に合う方を医師と一緒に選べます。
リジュランiは1cc 22,800円(税込)、初回限定価格は19,800円(税込)で、3回コースは59,800円(税込)です。リトゥオは、顔全体(1本150mg)+非架橋ヒアルロン酸で1回69,800円(税込)、初回限定価格が59,800円(税込)、3回コースが178,000円(税込)です。顔全体だけではなく、顔の部分的な箇所、顔全体+首も選べます。
いずれも外用麻酔込みの料金で、施術時間は約30〜60分です。東池袋駅7番出口から徒歩1分の通いやすい立地で、ご予約はWEB・LINE・お電話から承っています。
| 院名 | ゆきスキンクリニック |
| 診療時間 | 午前10:00〜13:00 / 午後14:15〜18:30 |
| 電話番号 | 03-5956-0005 |
| 住所 | 東京都豊島区東池袋4-21-1 B102 |
| アクセス | 東池袋駅7番出口 徒歩1分 |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 |

細かい項目に入る前に、リトゥオ(ブナジュ/RE2O)とリジュランの違いを以下にまとめました。
| 比較項目 | リトゥオ(ブナジュ/RE2O) | リジュラン |
| 主成分 | ヒト由来無細胞真皮基質(hADM)を含む細胞外マトリックス | サーモン(サケ)由来ポリヌクレオチド(PN) |
| 作用の仕組み | ECMを直接補充し、真皮の足場を再構築する | 線維芽細胞を刺激し、コラーゲン産生を促す |
| 効果の現れ方 | 注入1〜2日後から | 2週間後から徐々に |
| 効果の持続 | 平均1年以上 | 4〜6ヶ月が目安 |
| ダウンタイム | 1〜2日 | 3〜7日 |
| 注入時の痛み | 比較的軽度 | 強い |
| しこり・肉芽腫のリスク | 極めて低い | 稀 |
| 献血 | 施術後は原則としてできない | 制限なし |
| 国内での承認 | 未承認(医師の個人輸入) | 未承認医療機器(医師の個人輸入) |
| 料金の目安(相場) | 顔全体1回 約6万〜10万円 | 1cc 約2万〜5万円 |
表を見比べると、両者は肌の構造そのものを補うのか、肌が持つ再生力を後押しするのかという点に違いがあります。

両者を分けるのは「成分がどこ由来か」と「肌にどう働きかけるか」の2点です。ここでは、以下の内容を解説します。
hADM(ヒト由来無細胞真皮基質)は、ヒトの皮膚からコラーゲンやエラスチンの構造だけを残した成分です。肌のハリを支える骨組みにあたり、加齢によって失われた真皮の細胞外マトリックス構造体を注入する新しいコンセプトの治療です。リトゥオは、1バイアルに150mgのhADMを含みます。
ゆきスキンクリニックのブナジュ施術ページによると約3〜6ヶ月かけて自己組織へ置き換わっていきます。細胞の応答力に左右されにくいため、これまでの肌育注射で手応えが浅かった方の次の一手にもなります。
ゆきスキンクリニックでは、リジュランとブナジュ(リトゥオ)のどちらも医師の手打ちで注入し、肌の状態に合う製剤をカウンセリングで見極めています。毛穴・ちりめんじわなど、肌悩みを抱えている方は、ぜひご相談ください。
ポリヌクレオチド(PN)は、サーモンのDNAから精製した高分子の成分です。真皮に注入すると、コラーゲンやエラスチンを生み出す線維芽細胞を刺激し、その働きを呼び覚まします。土台を外から足すのではなく、肌がもともと持つ再生力を引き出す仕組みです。
ターンオーバーが整いやすくなるため、乾燥やハリ不足などの肌の修復にも選ばれています。ただし、サーモン由来のため、魚や魚卵のアレルギー体質の方は施術前に医師へ申告する必要があります。

成分が違えば、得意な肌悩みも変わります。ここからは、以下の内容を解説します。
リトゥオはhADMとECMで真皮の構造を直接補うため、ハリと弾力の立て直し、毛穴の引き締め、ちりめんじわやくすみ・乾燥・色素沈着といった複合的な変化が期待できます。
頬の毛穴の縦伸びや、笑ったあとの目尻の小じわが気になり始めた方の土台づくりに使われています。しこりや肉芽腫のリスクが極めて低いため、皮膚が薄い目元・首・手の甲にも使えます。リジュランやジュベルックで手応えが浅かった方の次の一手としても選ばれています。
リジュランはPNが線維芽細胞を刺激するため、乾燥やハリ低下などの肌悩みの修復を得意とします。効果の実感は施術から2〜3週間後が目安で、持続期間は6ヶ月〜1年程度です。
献血の予定がある方や、ヒト由来製剤に抵抗がある方、小じわや乾燥・ハリ低下などのエイジングサインに悩んでいる方に適しています。魚・魚卵のアレルギーやリドカインアレルギーがある方は、施術前に医師へ相談しておく必要があります。
毛穴に対するリジュランの働きや、施術回数・間隔の目安について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
リジュランで毛穴の開きを改善できる?期待できる効果や適切な施術回数・間隔を詳しく解説
ゆきスキンクリニックでは、リジュランとブナジュ(リトゥオ)のどちらも医師の手打ちで注入し、肌の状態に合う製剤をカウンセリングで見極めています。毛穴・ちりめんじわ・ニキビ跡のどこを優先するかを決めてから施術を受けたいという方は、ぜひご相談ください。

どちらも肌育注射の製剤ですが、ダウンタイムの長さと注意点は同じではありません。ここからは、以下の内容を解説します。
リトゥオの施術後は、注入部位に軽い赤み・腫れ・点状出血が1〜3日程度みられる場合があります。虫刺されのような小さな膨らみが出ますが、成分がなじむにつれて引いていきます。洗顔とシャワーは当日から、メイクは翌日から可能です。外用麻酔を使うため、施術中に強い痛みが出ることはほとんどありません。
いちばんの注意点は献血制限です。ブナジュ(リトゥオ)はヒト由来のhADMを含むため、日本赤十字社の献血基準により施術後は原則として献血ができなくなります。今後の献血を予定している方は、施術前に必ず確認しておきましょう。
そのほか、腫れ・内出血・赤み・痛み・感染・アレルギーといった副作用が生じる可能性があり、通常は数日〜1週間程度で落ち着きます。
妊娠中・授乳中の方は禁忌にあたり、重度の自己免疫疾患・出血傾向・ケロイド体質・重度の心疾患や腎疾患のある方、抗凝固剤を服用中の方も施術を受けられません。持病がある方は、カウンセリングの段階で医師に伝えておきましょう。
リジュランの施術後は、注入部位に腫れ・内出血・直後の凸凹が出ることがあり、通常は1週間程度で落ち着きます。とろみのある製剤のため、リトゥオと比べるとエンボス跡が数日残ることがあります。洗顔・シャワー・メイクはいずれも当日から可能です。
献血制限はかかりません。ただし、魚・魚卵などのアレルギー体質の方、妊娠中・授乳中の方は施術を受けられず、リジュランHBを使う場合はリドカインアレルギーの方も対象外になります。腫れや内出血のリスクを高めるため、施術当日の飲酒と激しい運動は控えましょう。
リジュランのダウンタイムの経過や過ごし方について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
リジュランのダウンタイムは?期間・症状・過ごし方について徹底解説!

1回あたりの費用は、選ぶ製剤によって幅があります。ここからは、以下の内容を解説します。
リトゥオ(ブナジュ)は自由診療で、顔全体1回あたりおよそ6万〜10万円が相場です。部分注入や初回限定価格を設けるクリニックでは、気になる目元や口元など部分的に注入することで、費用を抑えて始められる場合もあります。
回数の目安は、3〜4週間間隔で3回を1クールとするのが一般的です。1クールを終えたあとは、3〜6ヶ月ごとのメンテナンスへ移ります。持続が平均1年以上と長めなので、年間の来院回数を減らせるのが特徴です。
ゆきスキンクリニックでは、肌の薄さや悩みの種類に応じて、リトゥオやリジュランを適切な深度へ丁寧に手打ち注入いたします。どちらがご自身の肌に合うか迷われる方は、まずはカウンセリングにてご相談ください。
リジュランは種類や注入量で幅がありますが、基本型で1ccあたりおよそ2万〜5万円、全顔2ccで6万〜10万円前後が相場の目安です。初回限定価格を設けるクリニックでは、1cc 2万円前後から受けられる場合もあります。
回数の目安は、2〜4週間おきに3回です。1回あたりの負担はリトゥオより軽い反面、持続が6ヶ月〜1年程度と短めなので、施術回数が増えます。1回あたりの金額だけでなく、1年単位の総額と通院の手間を並べて検討してみてください。
ゆきスキンクリニックのブナジュ(リトゥオ)は顔全体1本 初回59,800円・3回178,000円、リジュランiは1cc 初回19,800円・3回59,800円で、いずれもドクター手打ち・外用麻酔込みの料金です。ブナジュにリジュランiを追加することも可能です。年間の総額まで含めた費用はカウンセリングで確認できます。

最後に、カウンセリングでよく寄せられる質問に回答していきます。
注入1〜2日後から真皮密度の向上による自然なツヤ・ハリ感を実感する方が多いです。その後1〜6ヶ月かけて自己組織への置き換わりが進み、変化が積み上がっていきます。持続は平均1年以上ですが、感じ方には個人差があります。
ゆきスキンクリニックでは、ブナジュにリジュランiを追加することも可能です。ただし、どの順番で何を組み合わせるかは肌の状態によって変わるため、最終的には医師が診察のうえで判断します。カウンセリングで、受ける順番や間隔まで含めた施術プランをお伝えします。
ゆきスキンクリニックでは、ブナジュ(リトゥオ)をドクター手打ちで提供しています。医師が1点ずつ目視で注入するため、注入位置を細かく調整できます。標準の外用麻酔クリームのほか、ブロック麻酔と笑気麻酔も用意しているので、痛みが不安な方はカウンセリングで医師に伝えてみてください。
リジュランとリジュランヒーラーの違いについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
リジュランとリジュランヒーラーの違いを徹底比較!成分・効果・費用・選び方まで医師が解説

ゆきスキンクリニックでは、リジュランとブナジュ(リトゥオ)の両方を取り扱い、医師が肌の状態・年齢・献血制限への理解を確認したうえで施術プランを提案しています。リジュランを受けて実感が浅かった場合には、作用の仕組みが異なるブナジュへ切り替える選択肢もお伝えできます。
ブナジュにリジュランiを追加する組み合わせは1本19,800円で、ポテンツァやダーマペン、ジュベルックとの併用も相談できます。東池袋駅7番出口から徒歩1分の通いやすい立地で、ご予約はWEB・LINE・お電話から承っています。
| 院名 | ゆきスキンクリニック |
| 診療時間 | 午前10:00〜13:00 / 午後14:15〜18:30 |
| 電話番号 | 03-5956-0005 |
| 住所 | 東京都豊島区東池袋4-21-1 B102 |
| アクセス | 東池袋駅7番出口 徒歩1分 |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 |

リトゥオ(ブナジュ/RE2O)とリジュランは、成分の由来も肌への働きかけ方も根っこから違う肌育注射です。リトゥオはヒト由来hADMで真皮の構造を直接補う補充型で、ハリと弾力の立て直しや毛穴・ちりめんじわを得意とします。リジュランはサーモン由来PNで線維芽細胞を刺激する活性化型で、肌の修復に強い製剤です。
ダウンタイムはリトゥオが1〜2日、リジュランが3〜7日で、リトゥオのほうが日常生活に戻りやすい設計です。料金は1回あたりで見るとリトゥオが高めですが、年間の施術回数まで含めると差は縮まります。
どちらを選ぶかは、優先したい肌悩みと、こうした条件に納得できるかで決まります。毛穴とちりめんじわを底上げしたいならリトゥオ、ニキビ跡の修復を急ぎたいならリジュランが出発点になります。迷ったら、肌の状態を診てもらったうえで医師と一緒に決めていきましょう。
ゆきスキンクリニックでは、リジュランとブナジュ(リトゥオ)の料金プランと施術回数を、カウンセリングで比べながら確認できます。年間の費用まで含めて検討したうえで施術を受けたいという方は、ぜひご相談ください。
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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、診断・治療を保証するものではありません。リトゥオ(Re2O/ブナジュ)およびリジュランは、いずれも自由診療(保険適用外・全額自己負担)です。効果の実感時期・持続期間・回数には個人差があります。
※リトゥオ(Re2O/ブナジュ)は日本国内では未承認の製剤で、医師の判断のもと個人輸入しています。同程度の効能・効果を持つ国内承認医薬品はありません。韓国MFDSの認可を取得済みで、製造施設はFDA基準に適合しています。医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。リジュランは薬機法上の未承認医療機器で、同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はなく、当院医師の判断のもと個人輸入しています。
※主なリスクとして、注入部位の腫れ・内出血・赤み・痛み・感染・アレルギー・直後の凸凹が生じる可能性があります。リトゥオ(Re2O/ブナジュ)はヒト由来成分を含むため、施術後は日本赤十字社の献血基準により原則として献血ができなくなります。施術の可否と適応は、医師の診察により判断します。
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記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。