2024.07.30|人中短縮
顔は人に最もみられる部分であり、コンプレックスを抱きやすい部分でもあります。特に鼻と唇の間にある人中は、人の顔の印象を左右する大切なパーツの1つです。そのため、自分の顔を鏡で見た際に、人中の長さが気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、人中を短縮する方法について詳しく解説します。また、人中短縮に期待できる効果や副作用、ダウンタイムなどについてもまとめました。人中の長さが気になっている人や人中短縮の施術を受けたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
人中とは、鼻の下から上唇にある縦溝の部分のことを指します。
人中は大きいパーツではありませんが、顔の印象を左右するパーツの1つです。たとえば、人中が短い場合は若くみられますが、長いとのっぺりとした凹凸のない顔や老けてみられることが多くなってしまいます。
顔の印象を決めるのは目や鼻、口などのパーツの大きさと配置バランスですが、人中の長さも関係しています。
日本人の人中の長さの平均は1.5cmといわれています。そのため、人中の長さが2cm以上になると、長めの印象を与えてしまうかもしれません。
顔のバランスを左右する人中を短くしたいと考える人もいるかもしれません。そのような方におすすめなのが、人中短縮術です。
人中短縮術とは美容整形手術の1つで、人中を短くするものです。人中を理想の長さにすることができるため、自分がなりたい顔に近づくことができるでしょう。
また、人中短縮術には切開を伴うものと伴わないものがあります。それぞれにメリットやデメリット、副作用やリスクがあるので、自分にあった方法を選ぶと良いでしょう。
人中を短縮する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。ここからは人中短縮の方法について詳しく解説します。施術方法や副作用・ダウンタイムなどについてもまとめたので、参考にしてみてください。
人中短縮手術は切開を伴う施術なので、一度施術を受けると元に戻すことはできません。しかし、効果は半永久的に続くため、一度の施術で理想の人中の長さを手に入れることができるでしょう。
ここからは、施術方法や副作用などについて詳しく解説していきます。
人中短縮手術では、局部麻酔をしたのち鼻の下を切開し、一部の皮膚組織を切除して縫い合わせて人中を短くします。切開を伴うため、傷跡が気になる方もいるかもしれませんが、人中の筋に沿って切開するため、時間が経つと傷跡は目立たなくなります。
また、人中短縮手術では人中を短くするだけではなく、上唇をふっくらとさせることも可能です。そのため、リップリフトと呼ばれることもあります。
人中を短くしたい方だけではなく、上唇のボリュームが欲しい方にも最適な手術といえるでしょう。
人中短縮手術には、以下のような副作用やダウンタイムがあります。
副作用やダウンタイムには個人差があり、気怠さや頭痛、発熱といった症状が出る場合もあります。ただし、これらの症状は時間の経過と共に落ち着きます。
腫れや内出血のピークは術後1週間ほどで、施術から1〜3ヶ月程度でほとんど目立たなくなるでしょう。
また、クリニックによっては痛み止めを処方してくれるところもあるので、術後の痛みがひどい場合は我慢せずに痛み止めを服用するようにしましょう。
人中短縮のダウンタイムについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
人中短縮のダウンタイムで現れる症状は?ダウンタイムの期間や過ごし方も解説
切開を伴う人中短縮手術は、以下のような人におすすめです。
人中短縮手術は鼻の下を切開し、皮膚組織を一部取り除く方法です。そのため、元に戻すことはできません。
しかし、人中にコンプレックスを抱いている人や半永久的な効果を得たい人には最適な方法といえます。また、上唇をふっくらさせたい方や若々しい印象を手に入れたい人にもおすすめです。
人中短縮ボトックスは、唇の上にボトックスを注入する施術です。注入したボトックスは時間が経つと体内に吸収されるため、効果は永久には続きません。
施術方法や副作用などについて詳しくみていきましょう。
人中短縮ボトックスは、唇の上にボトックス注射を打つことで人中を短くする施術です。
ボトックスとはボツリヌス菌のことで、神経や筋肉の動きを抑制する働きがあります。そのボトックスを上唇に注射すると唇がめくれ上がった状態になります。その結果、人中が短くなったようにみえるのです。
注入したボトックスはゆっくり体内に吸収されるので、効果は永久には続きません。使用するボトックスや個人によって異なりますが、効果の持続期間は3〜6ヶ月ほどです。
人中短縮ボトックスには、以下のような副作用やダウンタイムがあります。
これらの症状は時間の経過と共に落ち着きます。赤みは数日ほど、腫れや内出血は1~2週間ほどです。
また、人中短縮ボトックスであれば施術を受けたその日からメイクができます。赤みや内出血が気になる場合は、コンシーラーなどで隠すと良いでしょう。
きらない人短縮ボトックスが向いているのは、以下のような人です。
また、ボトックスはゆっくりと体内に吸収されていくので、時間が経つと元の状態に戻ります。人中短縮手術で後悔や失敗を避けたい人にも最適です。
人中短縮の施術を受けても失敗してしまうこともあるかもしれません。ここからは、人中短縮で失敗した際の修正方法について解説します。
人中短縮手術の場合、切開して皮膚組織を切除してしまうため、元の状態に戻すことは困難です。ただし、傷跡が目立っている場合や人中をより短くしたい場合などは修正できることがあります。施術を受けたクリニックに相談してみることをおすすめします。
また、施術から3ヶ月以上経過しても傷跡が残っている場合は、肥厚性瘢痕になっているかもしれません。肥厚性瘢痕は、切開や縫合技術が不十分であったり、ダウンタイム中に傷跡に負担をかけていたりすると起こってしまいます。
テープなどで圧迫したり、ステロイドなどを使用したりすることで目立たなくなる場合があるので、気になる場合は施術を受けたクリニックに相談しましょう。
人中短縮ボトックスの場合、3〜6ヶ月程度で徐々に体内に吸収されます。そのため、効果が切れるまで待つと良いでしょう。効果が切れるまで待てない場合は、ボトックスの効果を弱める薬剤を注入することも可能です。
また、ボトックスの効果が十分に感じられない場合は、再度ボトックス注射を打つのも1つの方法です。ただし、ボトックス注射をしすぎると表情が不自然になったり、抗体ができてしまい効果を得られにくくなったりするので、注意が必要です。
ここまで人中を短くする施術について解説してきました。しかし、人中はなぜ長くなってしまうのでしょうか。ここからは人中が長くなってしまう原因について解説します。
年齢を重ねるごとに人中の長さが気になり始めた場合、加齢や筋肉の衰えが原因である可能性があります。
人中周辺を含む表情筋は30種類以上ありますが、日常的に使用している筋肉は30%程度しかありません。そのため、日常的に使用しない筋肉は加齢などによって筋肉が衰えやすくなっています。
特に、口回りの筋肉である口輪筋が衰えてしまうと口回りがたるみ、人中が長く伸びている印象になるので注意が必要です。
親や兄弟姉妹に人中が長い人がいる場合、遺伝の可能性が考えられます。一般的に顔のパーツは親から受け継ぐ遺伝子によって変わってきます。
特に鼻や唇は遺伝子の影響が出やすい部分なので、親のどちらかの人中が長い場合は、遺伝の影響を受けている可能性が高いでしょう。
出っ歯や歯並びが悪い場合、人中を長くみせているかもしれません。歯が前に突き出してしまう主な原因は、歯自体が飛び出している場合と上顎骨が前に突き出している場合があります。
歯並びが原因の場合は、歯列矯正を行うことで人中が短くみえるようになるかもしれません。
顔の印象を左右する人中短縮には、どのような効果が期待できるのでしょうか。ここからは人中短縮に期待できる効果について解説します。
人中短縮には小顔効果が期待できます。
人中が長いと顔全体がのっぺりと、間延びしてみえたり面長にみえたります。
しかし、人中短縮を行うと、鼻の下が短くなるので小顔効果が得られるでしょう。また、顔全体の印象も引き締まります。
人中短縮を行うと、メリハリのある顔つきになります。
人中を短くすると平たくのっぺりとした顔の印象が改善されます。さらに、上唇も上を向くため、唇にふっくらとしたボリュームも出るでしょう。
女性らしい印象を手に入れたい方にもおすすめです。
若々しい印象を与えたい方にも、人中短縮はおすすめです。
人中が長いと顔の下半分がたるんでみえるため、老けた印象を与えやすくなっています。しかし、人中短縮を行うことで、顔の下半分が短くみえるようになります。その結果、若々しく可愛らしい印象を与えることができるでしょう。
顔全体のバランスなど個人差はありますが、実年齢よりも若くみられることもあるため、エイジングケアとしての効果も期待できます。
人中を短くしたいけど、手術やボトックス注射などは受けたくない人もいるかもしれません。人中はメイクやマッサージを用いることで短くみせることも可能です。ここではセルフで短くみせる方法について解説します。
日々行うメイクを少し工夫することで、人中を短くみせることができます。たとえば、以下のようにメイクを工夫してみると良いでしょう。
唇の輪郭をオーバーに描いたりハイライトを入れたりすることで人中を短くみせることができます。ただし、やり過ぎてしまうと違和感が生じてしまうことがあるので注意が必要です。
人中や口周りの表情筋を鍛えることで、筋肉が引き締まり人中が短くなる場合もあります。表情筋を鍛える方法として、以下のようなものが挙げられます。
このようなトレーニングをお風呂後などの身体が温まっているときに行うと、より効果を実感できるでしょう。ただし、個人差があるうえ、必ず人中が短くなるわけではないので注意しましょう。
継続的にマッサージを行うことで、人中が短くなる場合があります。たとえば、以下のようなマッサージがおすすめです。
ただし、このマッサージも表情筋を鍛える方法と同様、必ず人中が短くなるわけではありません。人中を確実に短くしたい場合は、人中短縮の施術の検討をおすすめします。
最後に人中短縮に関するよくある質問をいくつか紹介します。人中短縮を検討している方は、参考にしてみてください。
人中短縮手術を受けた人の中には、後悔している人もいます。たとえば、施術後の顔のバランスが悪くなってしまうことなどがよくある後悔として挙げられています。
人中短縮では、切開後の縫合の際に鼻が下に引っ張られます。その結果、鼻の穴が横に広がってしまったり、上唇に厚みが出てしまったりしてしまうのです。
また、人中の長さは顔のバランスをみながら短くする必要があります。そのため、最適な人中の長さは人によって異なります。後悔しないためにも、技術のある医師に依頼することが大切です。
人中短縮でよくある後悔については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
人中短縮でよくある後悔とは?メリットや後悔しない方法など徹底解説
人中短縮で失敗したくない場合は、切開しない方法を検討してみると良いでしょう。
切開しない人中短縮方法には、人中短縮ボトックスがあります。人中短縮ボトックスは、唇の上にボトックス注射を行い、人中を短くみせる方法です。
切開を伴う手術とは異なり、ボトックスは徐々に体内に吸収されます。そのため、効果は持続せず、3〜6ヶ月程度で元に戻っていくでしょう。
人中短縮で失敗したくない人は、人中短縮ボトックスで人中が短くなった雰囲気を確かめてみることをおすすめします。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
この記事では、人中を短縮する方法について詳しく解説しました。
人中を短くする方法には、切開を伴う手術と伴わないボトックスがあります。それぞれ期待できる効果や効果の持続期間、副作用やダウンタイムなどが異なるので、自分に合った方法で施術を受けることが大切です。
また、メイクやマッサージなどをすることで自力で短くみせることができる場合があります。人中短縮を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。