2024.10.14|人中短縮
人中短縮とは、鼻と上唇の間にある皮膚の長さを短くする美容手術のことです。若々しい印象が手に入るため、人中短縮を検討している方もいるかもしれません。しかし、施術を受けるにあたり、術後の経過やリスクも知っておくことも重要です。
そこでこの記事では、人中短縮手術の方法やそのメリットについて詳しく解説します。また、リスクや施術後の後戻りの可能性に関してもまとめました。人中短縮の施術を検討している方や施術後のケアが知りたい方などは、ぜひ参考にしてみてください。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
人中が短いと顔のバランスが整うため、すっきりした印象を与えることができます。そのため、人中短縮の施術を受けたいと考える方もいるかもしれません。ここでは、人中を短縮する施術を解説します。
人中短縮ボトックスは、人中にボトックスを注入し、人中を短くみせる美容施術です。ボトックスはボツリヌス菌が生成する毒素のことで、筋肉内に注入すると特定の筋肉の動きを抑えます。
人中短縮ボトックスは、切開することなく人中を短くすることが可能です。また、ボトックスは時間が経つと効果が戻ります。そのため、切開なしで人中を短縮したい方や人中が短くなった雰囲気を確認したい方などに最適です。
人中短縮施術は切開を伴う施術です。鼻の下にある皮膚を切除し、人中を短くみせます。ただし、切開を伴う施術のため、施術後には傷跡が目立ってしまう可能性があります。
しかし、精密な縫合技術によって最小限に抑えることができるでしょう。また、切開部分は鼻の付け根に位置するため、傷は目立ちにくいといえます。
人中短縮手術は後戻りが少なく、効果が半永久に続きます。人中が元から長い方や、加齢によって皮膚が伸びてしまった方などに最適です。
そもそもどうして人中は長くなってしまうのでしょうか。ここでは、人中が長くなってしまう原因について解説します。
人中が長くなる原因の1つとして挙げられるのが、加齢や表情筋の衰えです。
顔には30種類以上の表情筋があり、筋肉が連動して多様な表情を作り出します。しかし、日常的に使われる筋肉は全体の約30%で、意識的に動かさないと衰えてしまいます。
表情筋の機能低下や筋肉の衰えが進むと、人中が伸びたような印象を与えるでしょう。肌の弾力や筋肉の状態が変わると、見た目に大きな影響を及ぼすため、日頃からのケアや適切な対策が大切です。
人中が長くなる原因の1つとして、遺伝も関係しています。
人の顔の特徴は、約2万個の遺伝子の影響を受けているといわれています。特に鼻や人中の長さは遺伝的要素が強く、両親から受け継いだ遺伝子によって決まることが多いです。
遺伝的要因は変えられないため、見た目に対してコンプレックスがある場合は、美容施術やその他の対策を検討すると良いでしょう。
歯並びも人中が長く見える要因の1つです。
特に上の歯が前に突き出していると、鼻の下の皮膚が押し上げられるため、人中が長くみえてしまいます。歯が前に突き出る原因としては、歯自体の突出や顎の前突があります。
また、歯並びの乱れが原因で、口元のバランスが崩れることもあるでしょう。このような場合、歯列矯正や顎の調整などの治療が必要です。
遺伝や表情筋の衰えが当てはまらない場合は、歯並びが人中の長さに影響を与えている可能性があります。
人中短縮後に後戻りするか気になる方もいるかもしれません。後戻りするか否かは、施術によって異なります。ここでは、人中短縮手術と人中短縮ボトックスの後戻りの有無について解説します。メリットや副作用などについても解説するので参考にしてみてください。
人中短縮手術は切開を伴うため、後戻りはしにくいです。人中短縮手術のメリットやダウンタイムなどについてみていきましょう。
人中短縮手術を受けると、口元がふっくらとするため、顔にメリハリがつきます。そのため、全体的に若々しく、立体感のある顔立ちになるでしょう。
人中が長いと顔が平坦にみえ、面長や老けた印象を与えます。しかし、人中短縮手術で改善が期待できます。また、人中短縮を行うと小顔効果や全体的に可愛らしい印象も与えられます。
鼻や口元のバランスが整うことで、顔全体のイメージが大きく変わるでしょう。女性らしさを出したい方や可愛らしい口元を作りたい方におすすめです。
人中短縮手術は切開を伴うため、手術後には痛みや腫れ、内出血がみられます。また、だるさや頭痛、むくみ、発熱などが一時的に現れることもあるでしょう。
腫れや内出血は通常1週間ほどでピークを迎え、徐々に落ち着いていきます。全体的な回復には個人差がありますが、1ヶ月〜3ヶ月ほどかかるでしょう。
また、切開を伴うため傷跡が残る可能性もあります。しかし、時間が経つと目立たなくなるので、過度に心配する必要はないでしょう。ただし、アフターケアを怠ると治りが悪くなる可能性があるので、施術後は適切なケアが大切です。
人中短縮手術は以下のような方におすすめです。
人中短縮手術による人中短縮は長期間にわたり効果が持続します。そのため、繰り返しの施術を避けたい方に向いています。
また、半永久的な効果が期待できるため、長年人中の長さにコンプレックスを抱いている方にも最適です。小顔効果や若々しい印象を得たい方にもおすすめです。
ボトックスは時間が経つと効果がなくなるため、人中短縮ボトックスの効果は一時的です。人中短縮ボトックスのメリットや副作用などについてみていきましょう。
ボトックス注射による人中短縮は、ダウンタイムが短いのが特徴です。施術後は針の穴程度の小さな傷しか残らず、赤みや内出血も通常は1週間程度で治まります。
また、ボトックスの効果は時間が経つと薄れていくため、人中短縮の効果は一時的です。そのため、施術結果に満足できなくても、数ヶ月後には元の状態に戻るでしょう。
痛みが苦手な方や失敗のリスクを避けたい方に最適な方法といえます。
人中短縮ボトックスの主な副作用として、注射部位の痛み、赤みや腫れ、内出血などが挙げられます。
赤みは通常1日程度で治まりますが、腫れや内出血は1週間ほど続くことがあるでしょう。しかし、コンシーラーなどで目立たなくすることができる程度です。
また、ボトックスは筋肉の動きを調整するため、注入部位の筋力が一時的に低下することもあります。ただし、この症状も一時的なもので、ボトックスの効果が薄れるにつれて自然に回復します。
人中短縮ボトックスは以下のような方におすすめです。
ボトックスは注射だけで施術が完了します。そのため、痛みが苦手な方や失敗のリスクを避けたい方に最適です。
また、手術後のダウンタイムが短いため、ダウンタイムを少なくしたい方や日常生活への制限を減らしたい方にも適しているでしょう。
人中短縮手術は、切開を伴う施術のため後戻りしにくいです。しかし、その一方でリスクが存在します。ここからは人中短縮手術のリスクを解説します。
人中短縮手術は切開を伴うため、傷跡が目立つリスクがあります。
通常、手術後の傷跡は時間が経過すると目立たなくなり、多くの場合は数ヶ月以内にほとんど治まるでしょう。しかし、まれに傷跡が目立つことがあります。
特に、傷跡が長期間改善されない場合は、肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)になっている可能性があります。これは皮膚が過剰に反応し、厚く盛り上がることで発生してしまいます。
肥厚性瘢痕ができてしまったら、施術を受けたクリニックに相談することが大切です。
人中短縮施術は切開と縫合をするため、手術の方法によっては小鼻が広がるリスクがあります。
手術で皮膚を切開し縫合する際に、小鼻の位置が引き上げられると小鼻が広がるでしょう。術後に小鼻が横に広がり、鼻の穴が以前よりも大きくみえる可能性があります。
また、縫合時の皮膚の引きつれや手術後の組織の収縮によっても引き起こされる可能性があります。小鼻が広がると顔全体のバランスが崩れるため、適切な施術計画を立てることが大切です。
人中短縮施術では、上唇を上向きに引っ張りふっくらとした印象を与えます。
上唇をふっくらさせたい方には問題ないかもしれません。しかし、元から上唇に厚みがある方は過度に厚くなってしまうリスクがあります。
さらに、鼻と唇の距離が縮まりすぎると、口を閉じる際に違和感を感じることがあるかもしれません。
リスクを避けるためには、経験豊富で技術力の高い医師を選ぶことが重要です。カウンセリング時には、施術後の仕上がりや予想される変化を十分に話し合いましょう。
人中短縮施術は鼻と唇の距離を縮めて顔のバランスを整えますが、過度に距離を縮めると口が閉じにくくなるリスクがあります。特に施術後に鼻と口元が近づきすぎると、口を閉じる際に違和感を感じるかもしれません。
施術する際には、鼻と口の距離のバランスが大切になります。失敗しないためにも、経験豊富な医師を選ぶようにしましょう。
人中短縮手術では、鼻の下の皮膚を引っ張って短縮するため、施術後に鼻柱や鼻先が下向きになる可能性があります。皮膚の引っ張りによって鼻の穴が目立つようになり、全体のバランスが崩れるでしょう。
施術前に医師とカウンセリングを行い、自分の理想をシェアするようにしましょう。また、リスクや副作用などについても話し合うことが大切です。
人中短縮のリスクについては、以下の記事で詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
最後に人中短縮に関するよくある質問をいくつか紹介します。人中短縮に関して疑問がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
人中短縮施術は一般的に後戻りしにくいとされています。
施術は皮膚だけでなく、皮下組織の処理や二重縫合をしてしっかりと固定します。そのため、後戻りはしにくいです。
ただし、完全に後戻りしないわけではありません。加齢や自然な皮膚の伸びによって、時間が経つにつれて元の長さに近づくことがあります。
効果を維持させるためには、術後のケアや過ごし方が大切です。また、施術を受ける際には、カウンセリング時に自分が希望するイメージを医師にシェアし、適切な施術計画を立ててもらうようにしましょう。
人中短縮施術は一度受けると簡単には元に戻せません。後悔しないためにも気を付ける点がいくつかあります。
後悔しないためには信頼できるクリニックと経験豊富な医師を選ぶことが大切です。公式サイトなどで医師の技術や症例実績を確認し、口コミなども確認すると良いでしょう。
また、施術日の健康状態によっても施術結果が左右する可能性もあります。施術日にはしっかりと自分の体調を伝えるようにしましょう。
人中短縮でよくある後悔については、以下の記事で解説しています。あわせて読んでみてください。
「面長で老けた印象を払拭したい」「顔のバランスを整えたい」と考えている方はいませんか。顔の比率によって受ける印象が異なりますが、人中が長いと顔のバランスが悪く見えてしまいがちです。そこでおすすめなのが、「ゆきスキンクリニックの人中短縮」です。
当院の人中短縮は皮膚のデザインに合わせて皮膚を4〜5mm切除します。鼻柱基部にある骨 (ANS)に口輪筋を薄く削り重ね合わせて固定し縫合するため、皮膚の切除を最小限に抑え、傷跡が残りにくいです。また、この施術方法は横を向いたときの美しいCカールを作ることができます。
人中と顎の長さの黄金比は1:2で、少し比率が変わるだけで、劇的に可愛くなることもあります。人中を短くしてバランスの良い若々しい印象を取り戻したいという方は、ぜひゆきスキンクリニックの人中短縮をお試しください。
ゆきスキンクリニックは、「皮膚の悩みから美容全般に至るまで全てを改善できる、一生通えるクリニック」というコンセプトのもと、皮膚に関するお悩みに幅広く対応します。どこよりもわかりやすい説明を心がけて診療を行っているため、肌悩みを解決したいという方は、ぜひお気軽にご来院ください。
ゆきスキンクリニックの人中短縮の料金 | 198,000円~(モニター) |
アクセス | 東京都豊島区東池袋4-21-1 池袋駅から徒歩10分 東池袋駅から徒歩1分 →アクセス方法 |
連絡先 | 電話番号:03-5956-0005 LINE |
営業時間 | 10:00〜13:00 14:30〜18:30 |
休診日 | 木曜日・日曜日・祝日 |
この記事では、人中短縮で後戻りするかどうかについて解説しました。
人中短縮には切開を伴う人中短縮手術とボトックス注射があります。切開を伴う人中短縮手術の場合、後戻りしづらく半永久的に効果が続きます。しかし、傷跡が目立つなどリスクもあるので注意が必要です。
一方、人中短縮ボトックスの場合、時間が経つとボトックスの効果がなくなるため、効果は一時的で後戻りしてしまいます。それぞれの方法にメリットやリスク・副作用があるため、確認して自分にあった施術を受けると良いでしょう。
人中短縮を検討している方は、この記事を参考にしてみてください。
記事監修医プロフィール院長 / 小林 智之
大学病院にて皮膚科領域や形成外科、救急など修練するうち、目に見える多くの疾患が治癒していく経過を確認できることに魅力に感じ専攻いたしました。
しかし、一般皮膚科だけでは改善しないお悩みに直面し、皮膚科診療と並行しながら美容皮膚科を学びました。
これまでの経験を活かし、当院の特徴である、多角的方面から疾患やお悩みを改善できるクリニック、まさしく小さなお子様から皆様のお肌のホームドクターを目指したいと思っております。
お肌のお悩みは女性も男性も同じだと思いますので、お気軽にご相談ください。